就職について 閲覧ありがとうございます。 現在早稲田大学文学部に通う学生ですが、就職について不安があります。長文にな…

Question

就職について
閲覧ありがとうございます。
現在早稲田大学文学部に通う学生ですが、就職について不安があります。長文になりますがお知恵をお貸しいただければ幸いです。

学歴が以下の通りです
2010年4月 私立高校入学
偏差値58程度の女子校

2011年8月 私立高校中退
高校受験で落ちた高校が、高校中退者の中途入学を受け入れてると知って、どうしても公立高校に通いたい思いが抑えきれず中退。

2011年9月 公立高校入学
偏差値68程度、単位制の高校なので中途入学した場合は2年間在籍しなければ卒業出来ず、卒業が再来年の9月に遅れてしまった。

2013年9月 公立高校卒業
2014年4月 早稲田大学文学部入学
2018年3月 早稲田大学卒業予定

やはり高校中退、卒業半年遅れ、浪人といった学歴は就職に不利ですよね？
資格としては、漢検準1級、英検1級、TOEIC900点です。
長所になるかは分かりませんが、高校生の時、アルバイトを三年間続けておりました。現在本屋さんでアルバイトをしています、就活の時期が来るまで続けるつもりです。
自分なりにハンデを少しでも減らすために大学入学時から努力してきましたが、他にもとった方がよいと思われる資格等があれば是非教えてください。
将来は出版社に勤めたいと思っております、この学歴で大手は厳しいでしょうか？
またこの学歴でも採用してくれそうな出版社の層はどの辺りでしょうか？
ここまで読んでくださってありがとうございます、就活を経験した方の客観的な意見やアドバイスお待ちしております。

Answer 1

こんにちは。
就活カウンセラーをしている者です。

まず、早稲田に行かれていて、
きちんと卒業できればあなたの場合、
高校の学歴はそれほど採用に影響はないと思います。

ただ、面接等で高校中退の理由は経緯は
聞かれるかもしれませんので、
その際に、あなたがそのように選択した
当時の思いを簡潔に筋が取った内容で
伝えられれば問題ないです。

中退も卒業遅れも怠惰であったとか、
あなたに問題があったようには読み取れません。

また、資格についてですが、
「これを取れば有利」というものはありません。

企業がなぜ保持資格を確認するかというと、
その人がどのようなものに興味関心があり、
それを学ぼうという探究心や行動力を
知りたいためです。

もちろん、資格がないと仕事ができないような
専門的な知識や技術が伴う場合もあるかもしれませんが、
少なくとも「出版業界」ではそのようなものはないです。

つまり、「内定のための資格」は評価されません。
そこにあなたの熱意がないのがバレます^^

また、それに関係しますが、
まずはあなたが「出版業界」を選ぶ「志望動機」を
きちんと整理し、伝えられるようにすることが大切です。

「志望動機」は大きく３つのポイントがあります。
①業界・・・なぜ「出版業界」なのか？
②企業・・・なぜウチなのか？大手でなければならない理由は？
③仕事・・・ウチに入社してどんな仕事がしたいのか？それは売上に貢献できるか？

そして、おそらく書店でのアルバイトを
志望動機につなげることも考えられていると思いますが、
「書店のアルバイトでどんなことを学んだか？
また、それを出版業界の仕事でどのように生かせるか？」
ということも意識してバイトをされたほうが絶対にいいです。

必ず聞かれます。

「出版業界で働きたい！」
でも「大手がいい！」という部分の根拠も必要です。

「あなたがそんなに出版業界で働きたいなら、
ウチ以外でもいいんじゃないの？」と
もし、イジワルな質問をされたとき、
「○○な理由で御社でなければならない」ということを
伝えられなければなりません。

あなたの場合は、就活まで
まだ時間の余裕がありますので、
まずは、出版業界に対する「志望動機」を
整理してみてください。

そうすれば、本当に取得したい、
企業に貢献するのに役立つ「資格」も
見つかるかもしれません。

頑張ってください^^

内定獲得のブログを書いています。
個別の無料相談なども受け付けています。
http://ameblo.jp/royal-education/entry-11939530795.html

Answer 2

出版社は誰が受けても難しいんです。
大手と言われる講談社、集英社、小学館あたりでも
社員数が700～900人規模で、新卒募集もせいぜい
20人とかしかありません。

三菱東京UFJ銀行が単体で3万7千人なのと比べて、
早稲田大学の学生数が１学年あたり１万人いるのと
比べて、どれだけ入りにくいか想像つくと思います。

高校の経歴については、卒業が遅れたことよりも
「思いが抑えきれず」という部分がマイナス評価に
なる可能性があります。

第一希望でない出版社に入ると「第一希望出版社
への思いが抑えきれず」に退職、転職しそうですし、
第一希望の出版社に入っても、希望外の部署や
仕事だと、これまた「思いが抑えきれず」に
退職、転職してしまいそうな人物と捉えられます。

Answer 3

◼︎学歴に関して
特に気にする必要は無いと思います
聞かれる可能性もありますが、きちんとした説明が出来れば合否に関わるレベルとは思えません

◼︎資格に関して
どんどんアピールして下さい
資格は持ってる事実も大事ですけど、その資格を取得した目的や、方法の方が面接では重要です

決して就活のためとは言わないようにして下さいね

就職した後の仕事を見据えて取得したという内容にして下さい

◼︎出版社への就職
学歴というよりも、人気業界で狭き門です
ここがイケるというのは無いです
一般的に出版社の就職は筆記への比重が高くなる傾向があります

基本的な文章を書く能力を見られる事が多いですよ

それも起承転結の内容だけではなく、句読点の打ち方、段落の変え方などを審査する論文形式の試験はあると思います

繰り返しになりますが、狭き門です
万が一に備えて、あまり出版社にこだわりすぎないようにしておいた方がいいですよ！