はじめまして。 只今就職活動中です。 目指しているのは市役所の職員で、その採用面接の事について質問させて頂きたい…

Question

はじめまして。

只今就職活動中です。
目指しているのは市役所の職員で、その採用面接の事について質問させて頂きたいと思います。

私は先日、地元の某自治体の市役所を受験しました。一次の筆記試験、二次の集団討論試験までは突破出来たのですが、三次の個人面接で落ちてしまいました。

その敗因は、「あなたはこれまで仲間と共に困難を乗り越えてきた経験がありますか？」という面接官からの問いに、答えられなかった事だと思っています。

私は大学時代、特にサークル活動に所属していた訳でもなく、アルバイトの経験はありますがスーパーのレジや派遣など、基本的に個人プレイの仕事でした。
「仲間と共に」乗り越えた困難というのが、自分のこれまでの人生の中に見当たらないのです。
今思えば油断しまくり人生でしたが、今更過去を悔やんでも仕方ありません。

こういう場合、
・完全なる捏造とまではいかなくても、これまでの経験を大幅に誇張して語る
・今からボランティアなどに参加して「仲間と共に」何かを乗り越える経験をしてみる
という二つの方法が頭に浮かぶのですが、どちらの方が現実的でしょうか？

または、上記二つの他にも何か有効な切り抜け方があるでしょうか？

どうかご助言頂けると大いに助かります。
よろしくお願い致します。

Answer 1

ごめんよー、先に言うよ。
馬鹿だなぁ、ちゃんと経験してるのに。

貴方の良くない点は、考え方の柔軟さが足りない事。
視点を変えて、物を見るトレーニングというか、
立場を変えて見て観る事、したことないんだよね。

いいかい。
当たり前のことだけどね、人は、一人で生きて行けない。
貴方は、今まで、幼少期から保護者から養育され、
幼稚園などから始まる、集団生活の中で、生きるすべを習い、
一人で努力する事も、先達から習う事もしてきた。

それらを、あなた一人でやってきた、と思う所が真逆なの。
全て、人に助けて貰ってやってきたんだよ。
その、真摯な視点がないと、公務員としては、失格。

切り抜くとか、誤魔化すとか、そういうのは、人によっては、
すぐ分かるし、例えば当方なら、すぐ見抜けます。

つまり、貴方は、助け合って乗り越えてきた経験がある。
それに、気づき、感謝し、ちゃんと述べろ、という事。

大学受験したんでしょう。なんでその大学にしたの。
アドバイスしてくれた人や、学費を出してくれた保護者や、
勉強を教えてくれた人、励まし合った仲間、喜んでくれた人、
それらの人達の、応援あって、貴方は合格したの。

バイトしたんでしょう。何か、知識あった？
全然知らなかった事ばかりなのに、親切丁寧に、何度も、
教えてくれて、失敗しても、声かけてくれた人や、
優しくしてくれた人もいて、いくらか続けられたんでしょ。

高校時代、中学時代、ご家族、いくらでも、助け合いの
エピソードに、事欠かないはずです。あなたは「仲間」
という言葉で、単純に同年代と、思考を絞ってしまったのです。
人生で、側にいた人は全て仲間でいいんです。

そのうえで、面接官に分かりやすく、自分が一番強く思う
エピソードを、話せば良かったのです。
ご両親も、先輩も、先生も、共に生きる仲間と思えばいい。

自分の人生を、振り返って、一人じゃなかったと、反省しなさい。
そして、感謝しなさい。良かった事も、悪かった事も、辛い事、
苦しい事も、すべて乗り越えて、面接の場に行けたのだと、
自分一人の力ではなかったと、盛大に反省し、泣きなさい。

自分の存在が、本当は、一人ではなかったと分かったなら、
自然に感謝の気持ちが出るはずです。そうでなかったら、人でない。
分かったなら、涙が出なければ嘘です。

ちゃんと整理して、泣きなさい。今やっておかないと、
次回は、面接の場で、感極まって、泣いてしまいます。

大人でも、男性でも、その単純な真理に触れると、
ものの見方が変わり、生き方も変わります。
その果てに、理想の公務員像も、あります。

そうやって、泣いて苦しんで、また泣いて、、
だった子が、来春、国家公務員になります。

Answer 2

答えられなかった？
何も言えなかったということですか？
協調性があるのか、困難を乗り越えられる強い意志があるのか。
想定質問のベスト３の１つでしょ。
ちょっと準備不足というか、一次、二次に通って油断していたのですか。
もったいない話です。

大幅に誇張した話は現実ではないでしょう。
すぐばれますよ、そんな話をすると。
相手は経験豊富な社会人ですから。
もし時間があるのであれば、ボランティアを経験するのも良いでしょう。

何事にも積極的に、周りに気を配りながら、行動することから始めましょう。
暮らし方も見直すことですね。