漫画『ジパング』で海軍軍人は寒くても手をポケットにいれない みたいなのがありましたが 帝国海軍軍人は寒くても手をポケ…

Question

漫画『ジパング』で海軍軍人は寒くても手をポケットにいれない
みたいなのがありましたが
帝国海軍軍人は寒くても手をポケットにいれないのですか？

Answer 1

うん。

建て前としては、船乗りとしての躾として、漫画ジパングにあるとおり。海軍マニア初心者もそう信じている。ジパングではスパイを見破りましたよね。
ただし、現実は違う。私はジパングを見て「あちゃー」と思いました。

ソースソースとうるさい人もいるかもだから、写真を添付します。
写真を見てもわかるように、実際はポケットに手を入れている海軍士官は、けっこう目にする。

写真は少し不鮮明で、腰に手を当てているようにも見えるけど、元ネタの写真は、ハッキリとポケットに手を入れている。

昭和11年、南洋で行動中の駆逐艦夕凪です。

ま、戦艦のような大型艦は、お行儀にうるさいので、あまり見掛けないでしょうが。。

Answer 2

偉い人の前ではポケットに入れませんが、
艦長やお偉方がよくポケットに入れて歩いているのを見たという回想はごまんとあります。
ですが、人と対面した時は例え長官といえどもポケットからは手を出します。
人と話しながらポケットに手を入れたままというようなことはしません。

Answer 3

不意の大波に船が揺れて転倒でもすれば、体を庇えずに大変危険です。

ポケットに手を入れてはならないという戒めは合理的だと思います。

雪国も同様です。

凍った道でポケットに手は自殺行為。

顔面から転ぶバカを見た事があります。(^_^)