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なりにくい職業について。なぜ弁護士など、資格の筆記試験の合格が条件となる職業は、スポーツ選手や芸術家や芸能人等よりも尊敬…

なりにくい職業について。なぜ弁護士など、資格の筆記試験の合格が条件となる職業は、スポーツ選手や芸術家や芸能人等よりも尊敬される事が多いのでしょうか?どちらも「なりにくい職業」だと思いますが。 後者のようなショービジネス関係者や文化人もなりにくい職業ですが、前者(検事など司法試験の合格を要するものの他、税務・監査等も該当すると思います)もそのようです。 大学でその方面を専門とする学部(法律系なら法学部、税務・監査系なら経営学部等)に進学し(かつその方面に実績のある大学が選定されることが多い)学び卒業しただけでは足らず、難解な資格試験に合格せねばなりません。 その合格は、大学卒業後の相当後になる例も多いです。30代以上の例も珍しくないようです。 となりますと、その間(資格試験の勉強中)まともな職につけず勉強ばかりしているわけです。収入も全くない(有職だとしても不十分)なので、親などにも迷惑でしょう。 つまり、資格を取得しようとする事で、人生設計が狂い、生涯収入も減ってしまう、親等に養育される時期も長くなってしまう問題があります。 にも関わらず、前者のような資格を要する職に就こうとする事や、それらに就く事を推奨する人などを非難する人は少ないようです。 むしろ推奨されます。 その理由をお尋ねしたいのです。 よもや、試験の勉強をする事が尊いから、そうした資格試験に合格する事は良い事、ひいてはそうした資格試験を要する職業や社会的地位は尊い、という理屈ではないですよね。 それはあまり良い動機とはいえません。 人生経験が乏しい若者、特にそれまで「勉強をする事」「試験で良い点を取ること」を無条件に肯定してきたような若者(こうした学生に資格取得が推奨される事が多いのです)にとっては、その是非が見えにくいと思います。 それとも、こうした資格試験を要する職業は、いつの時代・世代でも常に供給されねばならないほど重要な職業だからでしょうか? ちなみに、芸能人やスポーツ選手や芸術家などは、なりにくい(有名になったり成功する事は稀とされる)だけではなく、たとえ成功しても、まともな職業とはみなさない人も多いです。 それなら、こうした職業に就こうとする努力や情熱、あるいはこうした職業に関する教育等は、資格試験を要する職業に就こうとする場合のそれに比べて卑しいものなのでしょうか?

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    アンタの勝手な独断と偏見に満ちた、非常に幼稚な質問ですな。そもそも芸術家やプロスポーツ選手が、弁護士や医者などに比べ卑しいという見方が一般的、などと何を根拠に言っているのか?小学生なんかの将来なりたい職業には、芸能人、プロスポーツ選手などが上位に挙げられている。弁護士や医者だろうが、芸術家だろうがプロ選手であろうが、それになるまでも、なった後も多大な努力を要する。その努力に対して世間は尊敬の念を向けるのだ。こんな簡単なことも分からんのか、バカ丸出し(笑)。自分の勝手な持論を振り回し、それの回答を求める姿勢自体、理解しがたい。自分の無知をさらけ出していることに気づかない、その愚かさ、まさに救いがたし。

    ID非表示さん

  • スポーツ選手、芸術家、芸能人は、成功者となれる確率がものすごく小さいからです。 スポーツ選手、芸術家、芸能人は、成功者となれば、とても尊敬されますよ。 尊敬されているスポーツ選手、芸術家、芸能人の例は、いくらでも挙げられます。 それに比べて、筆記試験を通った資格職の方の数は、筆記試験が難しいとはいっても、有名な、スポーツ選手、芸術家、芸能人の数とは比較にならないほど多いです。 弁護士---年約2,000人合格 医師-----年約8,000人~9,000人合格 歯科医師--年約2,500人合格 スポーツ選手、芸術家、芸能人で成功者となる人は、1年にそんなにいません。それはわかると思います。 だから、世間一般に親など関係者は、スポーツ選手、芸術家、芸能人を目指すことに反対するのです。 筆記試験に合格するほうが、スポーツ、芸術、芸能での成功より、簡単だから、そちらのほうを目指させるのです。 スポーツ選手(各分野のプロ選手、そしてオリンピック選手など)の練習の厳しさ、それに耐える精神力、そして、もともとの才能は、いつも賞賛されていると思いますが、違いますか?

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  • 君学生? 少なくともまともな社会人ではないよね? まともな社会人を経験してれば、勉強ができる素人の方が勉強ができない経験者より仕事ができることぐらいわかるからね。 「勉強ばっかりやってきた奴は仕事ができない」なんて低学歴の奴のひがみだよ。 たまーに勉強しかできない奴もいるけどね(笑)

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  • まあ言葉こそ悪いですが下にもありますように、前提となる仮定がいささか実証性を欠いている気がします。 具体的に指摘すると、「弁護士や会計士がアスリートや芸術家に比べて尊敬されることが多い」という主張の根拠(統計など)が曖昧だということですね。 僕としては貴方の考え方は決してマイノリティとは思わないし、むしろ良くも悪くもありふれた主張なのかなと。 なんとなれば弁護士のことを八百代言などと誹る人も世の中にはいて、それに加えて芸術家だって、先生と呼ばれて敬われることは多々あるわけですからね。 というわけでこの質問に対する答えは人によりけりであり、「答えなし」と結論しておきます。 ですが、なぜ人は弁護士の道を嬉々として薦めるのに、芸術家になると全力でもって止めようとしてくるのか、という疑問には答えることができます。 なぜか。 いうまでもなく、弁護士を目指す道のほうが「努力→結果」という図式において単純明快だからでしょう。 つまり「弁護士になる」という結果を達成するために要請される努力は「司法試験で合格点を取れるまで勉強すること」と一言で表せるのに対し、「芸術家になるために何をしたらいいか」と聞かれると、なるほど、これといった唯一の正解がないんですね。 このことを登山でイメージしますと、前者には険しくも明瞭な一本道が用意されているのに対し、後者には険しいうえに濃霧のたちこめる多数の小道が何本も伸びている、といった感じでしょうか。 だからまあ芸術家になるためには、正直な話、どのルートを登ったらいいのか分かりっこないっていう状況なわけです。 そしてこうした掴みどころのなさ、努力の報われなさに対して、人は「なろうと思ってもなれるもんじゃない」と警鐘を鳴らすのではないでしょうか? しかしながら、そもそも人が芸術家という道を止めようとするのは、それが職業として卑しいからではありません。 そりゃなれたら万々歳だけれども、万が一にもなれるとは限らない。 この「万が一にも」の部分に大多数の人は引っかかるのであって、芸術家やアーティストという職業それ自体は、誰もが純粋に羨む夢のある職業ではないでしょうか? つまりその職業を誰も薦めようとしないという事実から、じゃあ人はその職業を卑しんでいるんだ、などと合点しているところに問題があると言いたいわけです。 芸術家やアスリートを誰もが易々と推奨しないのは、それらが卑しいからではなくて、むしろ目指すのも畏れ多いような「狭き門」だからだと思います。

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    知恵袋ユーザーさん

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