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医療事務・秘書、病棟クラーク、診療情報管理士、医療情報管理者 この4つの仕事の内容の違いはなんですか?

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    診療録管理士は、主な業務内容として、診療録の物理的な管理や内容の精査を行う「物の管理」、診療情報をコーディングするなどしてデータベースを構築する「情報の管理」、構築されたデータベースから必要な情報を抽出・加工・分析する「情報の活用」がある。平成12年4月の診療報酬改定で、診療録管理体制加算が新たに設けられ、診療録管理体制に対する評価がなされた。診療報酬は入院患者1名につき入院初日に限り、診療録管理体制加算1は100点、診療録管理体制加算2は30点を加算できる。診療録管理体制加算は、必ずしも診療情報管理士の民間資格を有している必要はないが、1名以上の専任の診療記録管理者が配置されていることが要件である。 医療情報管理者は、カルテをはじめとする院内の診療記録を整理し、必要なときすばやく提供できるように管理する。この情報を加工し、病気や診療統計をまとめ、研究や広報のために提供することもある。多くの患者が訪れる大規模な病院では専門職として勤務する場合もある。 病棟クラークは、病棟内のナースステーションに常駐し、様々な事務業務を行う仕事。 ・患者さんの入退院受付と事務手続き ・院内の設備や必要なものなど、入院に関する説明 ・入院用カルテの作成、データ管理 ・入院台帳や患者カードの整理 ・食事伝票、検査伝票、処置伝票などの作成と管理 ・患者さんの食事の食べ残しチェック ・診療内容・点滴・投薬などの情報管理 ・診療器具や薬剤など、診察や検査の準備と片付け ・医師の回診や手術、検査などのスケジュール管理 ・医療用物品の手配・管理 ・各病棟や診療科との連絡や、伝票、薬剤などの搬送 ・病室のネームプレートの作成 ・面会者の応対と案内 ・ナースステーションでの電話応対 医療秘書は、医療秘書業務は大学病院などの大きな病院で上司に当たる人に対する仕事のサポートを行う業務になります。 民間企業の社長秘書などと同じように、院長や医局、看護部長などの上司にあたる人のスケジュールに合わせて学会や出張などのスケジュール管理を行ったり、会議のための資料を作成したり、書類のファイリングを行ったり、電話の応対や来客者の応対などを行います。 業務として行う内容としては医療秘書であっても、民間企業の秘書とほとんど変わらないということがいえますが、医療秘書の場合は上司が医療従事者ということになるので、当然ながら医療の知識は必要になってくるのです。 院長や医師や看護師が診療や看護に専念してもらえるように、事務処理や雑務にあたるところを受け持つのが医療事務としての仕事ということになります。 医療秘書は所属する部署や上司によって業務内容が大きく異なってきます。 一般的な秘書の仕事として当てはまるものの他に、海外の文献を翻訳したり、医師と学会へ同行したりするケースもあるようです。 求められる仕事や必要な能力になりますと、上司の仕事の内容や考え方そして秘書に何を求めているのかなどによって異なってきます。 そこのところは上司に当たる人との相性にもかかわってくるところでしょう。 やはり医療秘書業務として何が必要になってくるのかといえば、上司に当たる人に対する細やかな気配りということになるでしょうか。 それに、WordやExcelが使えるくらいのパソコンスキルは必要になってきます。 あとは、秘書業務を行う上での医療知識に関しては必要最低限必要になってくるでしょう。 医療事務はお仕事をする上司によって、院長秘書や医局秘書、看護部長秘書に割り振られます。 院長秘書になりますと院長のスケジュール管理から院長が仕事をやりやすいようにサポートするということになります。 大病院の院長秘書ということになりますと海外医師団の来訪応対や国際的学会の同行などの業務があるので、場合によっては通訳や翻訳が求められるケースも出てきたりするのです。 医局秘書は医局といって、内科や外科といった診療科に配属されるということになります。 スケジュール管理から資料の作成・整理、医局会議の準備や議事録作成、電話応対などを行うということになります。 秘書の知識だけでなく、担当診療科の知識も必須になっているのです。 看護部長秘書は医局秘書と同じようにスケジュール管理や資料の作成・整理、電話応対などを行うことになります。 看護部長秘書は会議が多いと言うこともあり会議の準備や議事録作成が中心的な仕事になってきます。 医療秘書になるための資格というのはありませんが医療事務に関する知識は必要です。 医療秘書技能検定という試験に合格しておくとお仕事を探す時には有利に働くかもしれません。 資料を作るときには医療用語に関する知識や語学力も必要になります。 ただ注意しないといけないのは医療秘書の職に関しては大学病院や大きな病院にしかないということになります。 医療保険事務(いりょうほけんじむ)とは、レセプトと呼ばれる診療報酬明細書の作成を中心に行う、診療報酬請求事務のことをいう。単に医療事務、メディカルクラークなどとも呼ぶ。また、医療関連の事務に従事する者を医療保険事務技能者、診療報酬請求事務従事者、医療事務員、医療保険事務員などとも呼ぶ。【外来、病棟受付、請求等をします。クリニックには、医療事務が上記の資格は無いが、兼ねて仕事をして居ます。】

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