仕事(正社員)をバックレ退職するとどうなりますか？ 労働基準法や裁判沙汰や金銭的などの問題になるんですか？ また、…

Question

仕事(正社員)をバックレ退職するとどうなりますか？ 労働基準法や裁判沙汰や金銭的などの問題になるんですか？

また、今の時代バックレ退職する人は多いですか？

Answer 1

社員規程で１ヶ月以上前に退職の意思を示せ、というものは無視してもよいのですが、民法をもってしても退職届提出日から２週間は辞められません。
これが最短です。ただし、引き継ぎ業務を終えていれば、この２週間に有給休暇を割り当てられ、公休日も含めると、１０日の有休があれば、籍はあるものの出勤は１日もすることなく合法的に退職できます。

バックレ退職の場合、会社は訴えることはできます。
実際に損害を与えた場合はなおさらです。
しかし実際には訴えるというよりは、無断欠勤の連続により懲戒解雇とすることのほうが多いでしょう。

もう１日たりとも出勤したくないという場合は、、
退職願ではなく、退職届にする。
文面も「お願いします」ではなく、「退職します」と言い切ります。
退職日の日付を、提出日から２週間後に設定します。
有休が１０日あって、週休２日なら１日も出勤しなくて済むと思います。
念のため引き継ぎ書をつくっていっしょに渡しましょう。
自分がやってた業務を箇条書きするだけで、マニュアルみたいなものまでつくる必要はありません。

Answer 2

うちの会社では、そういう事例があった時は欠勤扱いにして在籍させたままにし、離職票も発行せず失業保険も受け取れないようにしていました。

Answer 3

裁判沙汰にならないにしても、本人にとって、不都合の方が多いでしょう。失業手当をもらうための退職証明書、再就職時の勤務証明書、年金手帳、給与残額の精算、退職金など所在不明でバックれると全てを放棄してしまい不都合になるのは本人です。泥棒、詐欺師など違法な仕事、ニート、ヒモ、日雇いで繋ぐのならバックれても良いのでは。

Answer 4

年金手帳返してもらわんとな。
健康保険証を返さんといかんね。
失業保険がおりないね。