求人票では年齢不問と記載されていても実際に履歴書を送付あるいは面接依頼をしても当社は若い人材を求めているので不可と連絡を…

Question

求人票では年齢不問と記載されていても実際に履歴書を送付あるいは面接依頼をしても当社は若い人材を求めているので不可と連絡をもらう事があります。それなら求人票を作成する時にきちんと何歳以下と記載すれば良いのではないでしょうか？記載出来ない理由でもあるのでしょうか？

Answer 1

年齢不問と書いて間口を広げて、会社の今の状況に合う人選をしています。
また、若い人を優先していて、稀に年配の方でも過去の経験によっては採用する場合も年齢不問と書くことが多いです。

年齢不問と書いていれば企業側も毎年その項目を変更する必要がないので余計そんな表記をしているんでしょう。

受ける側からすると迷惑ですし、何より親切じゃないですよね。

Answer 2

雇用対策法にて年齢制限をする事は禁止されているようです。

第十条 事業主は、労働者がその有する能力を有効に発揮するために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、労働者の募集及び採用について、厚生労働省令で定めるところにより、その年齢にかかわりなく均等な機会を与えなければならない。

上記法律があるので，書面に残る求人票には年齢不問と書いているのでしょう。
本来であれば，年齢を理由に面接を断る事も駄目ですが，
採用する気も無いのに面接をするのは双方にとって無駄ですので，
事前に断られるのは親切と思っても良いかもしれません。