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消防設備の火災報知設備について質問です。自動火災、住戸用、共同住宅用、複合型、施設用、特定小規模用の違いについて、どなた…

消防設備の火災報知設備について質問です。自動火災、住戸用、共同住宅用、複合型、施設用、特定小規模用の違いについて、どなたか簡単に解り易く教えて頂けますか。よろしくお願いします。

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回答(1件)

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    ・自動火災報知設備(自火報) 部屋の中や廊下などに設置した火災感知器(煙感知器,熱感知器,炎感知器など)により火災を感知するか,廊下などに設置した発信器(押しボタン)を押すことで,火災受信所(マンションなどでは管理人室など)に設置した受信機で「どこの感知器(発信器)が作動したか」が分かるとともに,ブザーが鳴り,建物内に設置したベルが鳴ることで,建物内や周辺にいる人に火災の発生を知らせるもの。 ・住戸用自動火災報知設備 マンションの各住戸に感知器と受信機を設置し,感知器が作動すると室内の受信機や廊下のインターホンなどが鳴動するもの。 ・共同住宅用自動火災報知設備 「共同住宅特例」と呼ばれる,消防用設備の設置基準緩和に関する特例基準を満たした場合に設置出来るもの。 共同住宅の各住戸などについて,一定の防火基準(内装制限など)をクリアすれば,通常の自火報ではなく,住戸用自火報をつなぎ合わせたような共同住宅用自火報(一定の軽減)にしてよいというもの。 ・複合型 一つの受信盤で複数の警報機能を持たせたもの。 例えば,飲食店などのが入るテナントビルで,自火報とガス漏れ火災警報設備,防排煙設備などを設置しなければならない場合に,複数の受信機を設置すると場所を取るため,それぞれの機能を一つの受信機にまとめたもの。 ・施設用→特定小規模施設用自火報のことと思うけど… 小規模なグループホームなどで自火報が義務になっている防火対象物の場合,一般的な自火報を設置すると工事が大がかりになったり,費用がかかることから,感知器が火災を感知すると,感知器そのものから警報音が鳴るとともに,無線で接続された他の感知器からも警報音が鳴動するもの。 これによって,受信機や感知器間の配線が不要になるなど,工事,メンテナンスが楽になる。 んなとこじゃないですかね?

    知恵袋ユーザーさん

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