社内SEの仕事 普通の会社のシステム部にいるSEとIT企業にいるSEとの仕事内容の違いを教えて下さい。

Question

社内SEの仕事

普通の会社のシステム部にいるSEとIT企業にいるSEとの仕事内容の違いを教えて下さい。また社内SEはそんなに深い知識がなくても業務か出来るものですか？（経験なし）

Answer 1

会社によってマチマチだと思いますが、自分の会社のシステムを構築するか他社のシステムを構築するかが大きな違いでしょう。
システム部のＳＥは自社で導入するシステムを自前で作るか他社で構築してもらい受入するかします。
その際の要件定義から受入または自前のテストまで全部の責任を担うでしょう。
当然、自社の業務に精通していなければならないでしょう。
が、丸投げでやっているところもあり、相手の会社にまかせっきりのところも多いです。
なので、経験なしでもやれるかもしれませんが、まあ、中途で雇うならある程度知識がある人じゃないと雇われないでしょう。
社内の部署移動ならできなくても許されるかもしれませんが。
まあ、普通の会社のSEよりは負荷はなさそうな感じです。

Answer 2

他の方が回答されてる通り、
普通の会社のシステム部は、社内のシステムだけでなく、
社内パソコン、プリンタや電話機、各アプリのユーザサポートと多岐に渡る仕事です。

一方、ウン百万、ウン千万のコストをかけて、失敗の許されないプロジェクトを
いくつも経験することになりますから、
IT企業のSEとして勤めた方が、技術的／精神的に圧倒的に鍛えられると思いますよ。

自分が今後どの程度の技術を身につけ、
どのようなスタイルで働いていきたいかによると思います。

IT企業での激務に疲れ、時間的に精神的に余裕のある、
社内SEに流れる人も多いみたいですね。
そうなると、知識の少ない人ばかりではないかもしれません。

Answer 3

２年ほど普通の会社の社内ＳＥをしていたことがあります。
社内ＳＥは、普通の会社であれば深い知識を要求されることより、浅く広く知識を要求されると思います。
ベンダーさんとの仲介役に回ることも多いので、コミュニケーション能力も必要になります。
ＰＣの基本的な内部構造、Windows系のインストールなどをされたことがあれば、とりあえず可能だとは思います。
ＩＴ企業の場合は、より深い知識がないと同僚から「こいつで大丈夫か？」などと思われてしまうこともあるので、
普通の会社よりは知識が必要になると思います。

いずれにせよ、社内ＳＥはＰＣから会社のシステムにいたるまで、全ての機械に携わる職種ですし、
プリンタ－や、Word,Excelなんかのユーザーサポートもしなくてはならなかったりするので、結構面倒な仕事です。