解決済み
そのへんの、ごくごく普通か普通以下の偏差値(40~55)の文系大学に通う大学生が難関資格ならびに試験を通るため一発蜂起した場合、いちばん合格できる可能性が高いものはどれだと思いますか?ある程度詳しい方、可能性が高い順に並べてください ・国家公務員総合職 ・地方国立医学部受験 ・公認会計士 ・行政書士 ・司法試験予備試験 ・都道府県庁 ・司法書士試験
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順番には並べられないが、もしその大学生ってのがあなた自身のことだとしたら、受かる可能性があるのは行政書士だけ。 地方の無名大学(推定偏差値35~37)を中退して、5回目の受験でやっと受かった行政書士が、今月でやっと開業1年になるのですが、早くも懲戒処分を受けるかもしれないということでいま2ちゃんねるで大人気です。 受かるはずないけど受けない方がいい試験は以下のものです。 ・公認会計士 ・司法試験予備試験 ・司法書士試験 公認会計士は、監査法人に就職しないと意味のない資格ですが、リーマンショックの時に監査法人が求人を急増させ、符合するように合格者を増やしたのですが、その後求人は激減、にもかかわらず合格率が上がっています。これにより、待機組(監査法人の求人が出次第応募したいと考えている人々)がふくれあがっています。諦めた組は税理士へと「天下り」していますが、税理士も今日日簡単には食べられません。 司法試験予備試験は、厳しい割に得られるものは5年以内に3回以内で合格できないと失効する司法試験受験資格だけ。3回落ちてしまうと後には何も残りません。仮に合格しても、最近は余裕のある法律事務所が少なくなっており、これまではほとんどの弁護士が経験してきた「既存事務所に机だけ設けてもらって仕事を勉強する」という立場(ノキ弁といいます)を経験できなくなっています。しかたがないので自宅を事務所に、ケータイ電話を1つ契約して専用回線とし(ケー弁といいます)いきなり独立開業というケースが増えています(即独といいます)。唯一、同じような仲間数人と集まって超ド田舎に行けば「おらが村にも弁護士先生が来てくださった」として即独でもやっていける可能性はあります。 司法書士は、司法制度改革により弁護士が増え、仕事にありつけなかった弁護士が「本来は弁護士の仕事なんだけど、面倒くさい周辺業務だし、司法書士にやらせておいてもいいか」としてこれまで司法書士がやっていたことを、司法書士を駆逐してやり始めています(これが「正常化」だということに注意してください)。その結果やっぱり余裕のある司法書士事務所が減っており、経験を積みたい新人は行き先をなくしています。弁護士は一般人にもわかりやすいですが、司法書士は一般的にあまりどういう仕事なのかはっきりしたイメージがなく、その分地方へ行って即独で成功できる可能性も少ないです。
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◆厳しい言い方になります。 ついて来れないならスルーしてください。 まず、一発蜂起ではなく一念発起。 他に、試験名称も作文力も… 質問の趣旨とは見かけ上違う回答になりますが、 身の丈に合わない学習にて問題文も解説も理解できないで無駄な時間・出費をするまえに 私立高校入試レベルの現代文をやり直すところから始めた方がいいです。
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