解決済み
これから簿記の勉強をしようと思います。 そこで一つ疑問があるので質問しました。 それは、簿記はいくつかの種類に分かれているみたいですが これはテストをする企業やテストの内容などが分かれているだけで 勉強するべき内容は共通なのでしょうか? もし、そうならば簿記の基礎から学べる問題集を買おうと思うのですが もし、勉強するべき内容もそれぞれの種類ごとに違っているなら 日商簿記と書かれている問題集を買おうと思っています。
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主催が色々あります。 商工会議所が主催している日商簿記検定、全国経理教育協会が主催している簿記能力検定なんかがあります。 よく求人なんかで「簿記○級以上」と出ているのは日商簿記をさしています。この検定が一番メジャーです。 4級から1級までありますが、初めてでも受けるなら3級がよいと思いますし、ここから始める人がほとんどです。 全経の簿記検定は税理士試験の受験資格がほしい人が日商と併せて受けていることが多いと思います。会計事務所なんかの簿記とよくお付き合いしてきた人以外では名前を知っている方はそんなにいないかと…。 4級から上級まであります。(1級の上が上級です。) 日商と全経は難易度の設定が少しずれていて、一般的には日商2級が全経1級、日商1級が全経上級に相当し、日商よりも全経のほうが若干易しいと言われていますが、出題のクセがそれぞれ違うのでどちらが難しいとは一概には言えないです。 (後は全産(日ビ)とか全商なんかもあります。日ビは受験したことがないのでよくわかりません、すみません。全商は商業高校に通っている高校生が受ける検定で、社会人で受けるというのは聞いたことがないです。) 簿記の中身はざっくり分けると商業簿記と工業簿記に分かれます。 見たまんま、簡単に言ってしまうと商業簿記はお店の簿記、工業簿記は工場の簿記です。 はじめは商業簿記からスタートして、日商なら2級から(全経なら1級から)工業簿記が新たに追加されます。 おっしゃる通り、主催が違ってもすることは同じです。知名度を考えれば単に履歴書に書く目的での受験なら日商簿記がお勧めです。 テキストは受ける検定に合わせて購入してください。テキスト、問題集併せて購入したほうが理解がすすむと思います。 お勧めはTACのよくわかるシリーズです。適度に絵なんかも入ってボリュームも多すぎず少なすぎずちょうどいいです。他にも想像がしやすい易しいテキストもありますから、一度書店に行っていろいろと見てみるのが良いと思います。
そんなのもわからない馬鹿は勉強するだけ無駄。
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