解決済み
一級建築士の製図試験で2時間半で描く人がいますが、どのようなテクニックを使われていますか? ベストアンサーには250メダル進呈します!
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線を引くスピードは皆さん一緒だと思います。作図が遅い人は書きながら、「あれ?ここどうだったっけ?」とか、考えながらエスキス用紙と行ったりきたりしながら書いている気がします。 なので作図テクニックというか、手を止めて考える時間をいかに減らすかがポイントで、それにはしっかりしたエスキスを行うこと。エスキスが頭の中に入っていれば、エスキス用紙見なくても手を止めずに書き続けられます。 部屋や廊下はスパンに合わせてなるべく整形で計画すること。 というか、ゾーニングが上手くいけば自ずと部屋や廊下は整形で計画できると思います。複雑な部屋形状や折れ曲がった廊下を書くのと、真っ直ぐ通った廊下を書くのとではスピードに差が出ますよね。 計画がシンプルなほど梁伏図も簡単になりミスも少なくなります。 また余程のセンスがない限り、部屋の出入口や建具の位置、家具の配置やトイレのレイアウトなどエスキス段階である程度検討しておくこと。 適当に計画すると、後で歩行距離や重複距離オーバーで書き直し、なんて事も…。 たとえエスキスに2時間半かかったとしても、作図を始めてしまえばもう後戻りできません。いいエスキスができれば作図時間は短くなります。
2時間半で作図を終えて、鉛筆を置く人は本試験で一人もいません。エスキース1時間半・記述1時間・製図に4時間ついやせれば多分受かります。
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