解決済み
公務員試験の併願について。 裁判所一般職、国公立大学、市役所試験を受けたいと思い、LECの予備校で進められたスペシャルコースを進められたのですが、裁判所一般職の試験を網羅していない気がします。「LECスペシャルコース」 http://www.lec-jp.com/koumuin/courseinfo/koku2/course_2015/sp.html 私自身、各試験範囲をまだ理解していないのですが、このコースでも問題ないでしょうか
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今年の裁判所一般職試験に合格できましたのでお答えします。 結論から言えば、問題はないと思います。 裁判所一般職の試験科目は、教養試験と専門試験(憲法7問・民法13問(家族法分野を含まない出題)・経済学or刑法10問)、教養論文、専門論文(憲法1問必答)です。 その講座に全て含まれていますね。 しかし、裁判所一般職の択一の問題は総合職と同じ問題を使っているので、比較的難しい部類に入ります。 教養試験は数的処理を中心に割りといやらしい問題が多いですし、専門試験は科目数が少ないことと、試験時間が短いこと、裁判所ということもあって他の公務員試験と比べても比較的難易度は高いです。 予備校でもらえる問題集に裁判所の過去問が載っていると思いますし、載っていなければ市販のものを購入して、特に専門試験は解説を暗記するくらい勉強して下さい。 専門論文についても、おそらく模範解答が30テーマくらいついたテキストがもらえると思いますので、同じような答案を再現できるように練習してみてください。 専門論文は教養論文と違って、オリジナリティーを発揮する必要は全くありません。 むしろ模範解答を忠実に再現できた答案の方が評価されます。 裁判所一般職で留意しておかなければならないことは、面接試験の配点が非常に高いことです。 筆記でいくら得点していても、面接試験の出来不出来によって一瞬で順位が入れ替わります。 特に裁判所はアファーマティブアクションに積極的ですので、男性の場合ですと面接はかなりの難関であるとの話です。 以上簡単に説明させてもらいましたが、詳しいことは予備校の方達に聞いてみるといいですよ。 彼らは公務員試験のプロです。せっかくお金を払うのですから、不明な点はハッキリさせておきましょう。 LECやTAC、大原学園辺りにいっておけば、あとは自分次第です。 ぜひ頑張って下さい!
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