13時間労働の会社で働いています。 職種は食品製造。 休憩時間は15分が三回、60分が一回あります。 13時間労働…

Question

13時間労働の会社で働いています。
職種は食品製造。
休憩時間は15分が三回、60分が一回あります。
13時間労働に対して、95分の休憩は短いのでしょうか。
ちなみに夜食等は、一切出ません。

Answer 1

法的には、８時間を超える勤務体制には１時間の休憩時間を義務付けていますが、それ以上の何時間の残業になっても、上記以外の特別な休憩を義務付けているものではないです。

ですので、昼食時間帯以外に15分の休憩を何回か設けていること自体は能率を考えてのことと言え、しかしその休憩には給料は付かないことでは、中には「そんな休憩は必要ないから、そのぶん早く退勤できる方がいい」と考える人も出て来ておかしくないですよね、製造の現場でなく、事務室内で仕事をする場合などは特に。

職場がよく改善提案を要求する体制なら、休憩のことも一つの改善事項として提案なさってみるのもいいですね。そうすれば、「現状のままがいい」とか「短い・少ない」「長い・多い」などの意見が鮮明になってきます。

ちなみに長時間拘束の勤務を余儀なくされる体制では、「昼食休憩後、夕食までの時間が決定的に長い」か、あるいは「家を出てから昼食をとれるまでの時間が決定的に長い」問題が必ず起きます。昼下がりの３時や４時にやっと昼食がとれる働き方もよくあることなので。

質問者さんの職場の13時間労働は、法定の所定労働時間が「８時間」であることからして決定的に長く、休憩時間の問題もさることながら、残業が正規の手続きを経て行われているものなのか、残業代割増しがちゃんと計算されてお給料に反映している中での勤務なのか、いろいろな問題を含んでいるんですね、実は…