医療福祉相談員と社会保険労務士について お世話になります。仕事の繋がりについて教えてください。

Question

医療福祉相談員と社会保険労務士について
お世話になります。仕事の繋がりについて教えてください。例えば、社会福祉士や精神保健福祉士などを取得して病院に医療福祉相談員として勤務した場合、その相談員としての経験(年金や労災の手続き)は社労士としての実務として役に立ちますか。(登録のための実務経験ではない)
また、社労士事務所や企業の総務などに転職する場合に、経験者やそれに準じた評価や、精神保健福祉士であれば、メンタルヘルスに特化していた場合に評価されることはありますか。
ご回答宜しくお願いします。

Answer 1

企業で勤務社労士をしています。また医療機関で社会福祉士と社労士の経験があります。まず私の個人的な意見として、可もなく不可もなく程度です。例えば年金や労災などの手続きなら、事務員で十分ですし、わざわざメンタルヘルスに特化した人材を採用する必要性はないです。また評価されるのは、15年や20年などかなりの経験や実績がある方のみです。30歳を越えた場合、社労士事務所、企業総務ともかなり採用は厳しいです。ちなみに経験は役には立ちますが、大幅な評価はされないです。事務員ではなく、スペシャリストなら企画、戦略、財務などあらゆる知識が問われます。頑張ってください

Answer 2

当然に役に立つと考えます。但し、将来性としてです。

最近、メンタルヘルス専門の社労士が出てきました。これから増えるのではないかと思っています。医療制度は、社会保障制度の幹なので、社労士が医療に関わることはこれから増えて行くと考えます。

残念ながら、今すぐに医療職や福祉職としての経験が評価されたという話は聞きませんが、メンタルヘルス、医療職、福祉職としての経験は、今後は重要性が増すであろうと考えます。

人に喜ばれるのみではなく、社会が必要とするものは商売にもなるので、少子高齢化で、今後も医療費が膨大になることが自明なときに、ご質問者様の考えるご経験は、貴重なものになるであろうと考えます。