解決済み
研究開発職における研究者とエンジニア(技術者)の違いってなんだと思いますか?? 『研究開発技術者』という単語を聞いて疑問に思いました。
11,615閲覧
1人がこの質問に共感しました
研究開発職において研究者とエンジニアの差は事実上無いと考えてください。 エンジニア(技術者)と言う言葉は大抵の場合はテクニシャン(技能者)と対にして研究開発現場で使われる事が多いです。テクニシャンと言うのは高卒や高専卒のオペレーターと言うか身も蓋も無くいえば現場の作業者です。 あえて言うのであれば研究者だけだとそのエンジニアかテクニシャンか(両方含むので)分からないと言う事です。 エンジニアを名乗るには工学系の学士が必要とする場合が多く、理学系の学士を持っていれば科学者と言うべきかもしれませんが電子・機械系ならともかく物理・化学の世界ではその区別も曖昧です。多くの企業では理系の職員を技術職と呼称していますし理系の大卒以上であれば技術者と呼んで差し支えないと思います。 つまり、研究開発技術者と言うのは研究開発に従事する大卒以上の職員と言う事です。研究開発は大卒理系の仕事のように思うかもしれませんが、現場には高卒や高専卒の頼りになる人たちが居ます。
なるほど:3
私の職場は学術研究機関ですが、そこの所長が挨拶でよく言うのが「研究は0を1にする仕事、技術は1を10にする仕事」です。 新しい何かを開発するのが研究で、学術論文をばりばり執筆する立場です。 技術は、すでにある何かを使えるようにしてユーザーに提供していく仕事、と言う意味で使っていました。 それがすべてとまでは思いませんが、ある側面を良く表してはいます。
なるほど:4
業種や企業によって違いがありますが、一般的は、研究者は将来の製品、商品のベースとなる種を創り出す人であり、技術者は製品、商品として完成させるため、所定の性能、コストなどの目標を達成する人です。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
研究者(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る