解決済み
一級建築士の法規の勉強方法について一級建築士試験の法規の勉強方法を教えてください。 時間を計っても全然間に合いません・・・。
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法規は試験時間が1時間45分。問題数30問。単純に見直し時間15分と考えると1問3分しかかけられないです。問題文を読むだけでも1分以上かかるので、当たり前の話ですが全枝について法令集をひいてる時間はありません。 なので法令集を引かなくても解ける問題や、せめてざっと4枝すべて目を通してあらかじめ当たりをつけてピンポイントで1回だけ法令集を引いて確認する程度の問題をせめて半分ぐらいつくらないと後半の関係法令の混合問題や、高さ、容積等計算が必要な問題、新傾向の問題に費やす時間がなくなります。 やはり時間短縮が狙えるのは毎年のように出る問題。用語の定義や確認申請が必要な建築物。用途地域ごとに建ててはいけない建築物。耐火or準耐火orそれ以外などなど、基準法、都計法、士法あたりの良く出る問題は引かずに解くか、ざっと読んで1回だけ引いて解けるぐらいまでやり込んでおかなければいけないと思います。 法規の勉強法はとにかく時間をかけてやり込むしかないです。そのうち問題を読むだけで出題者がひっかけようとしている意図を感じられるようになるのでそこまで仕上げるのが目安ですね。 私の場合は暗記するのではなく、法令集の原文は非常に読みにくい頭に入っていきにくい書き方がされてるので、自分の言葉に置き換えて説明する練習なんかしてましたね。 他の方が言われるように法規は得点源であり、時間をかければかけるほど得点が伸びて勉強時間を費やすだけの価値がある科目なので是非得意科目となるよう頑張ってください。
1人が参考になると回答しました
私の経験から行くと、法規はほぼ確実に満点が取れる 稼ぎ科目です。私は試験で満点を取れました。 なぜなら、法令集に全て答えが書いてあるからです。 そんな私も最初は質問者様と同様、法令集を引くのに 時間がかかって終わりませんでした。 学校に通っていればコツなどを全て指導されると思いますが、 もし通っていないようであれば以下私の経験から参考にして 頂けたらと思います。 1.まず法令集にインデックスが不可欠です。法令集に最初から ついているインデックスでは到底足りません。 重要な、よく出る箇所など、勉強していく過程でも随時 増やしたり、編集したりすることが必要です。 2.マーキングをするとパッと見てすぐわかりやすくなります。 法文には基本条項に加えて、但し書きなどがよく出てきます。 その但し書きを狙った問題もよくあるので、「ただし」 という言葉を四角で囲ったりしました。 そのような、自分なりのルールを作ってマーキングしていけば、 長い文章も図式的に見やすくなります。 3.法令集には下部や右端などに、省令や告示などに飛ぶための 参照が記載されています。そこまでを確認しなくてはいけない こともよくありますので、過去問などをやっていて、頻繁に 見るものはマーキング、及びその飛ぶ先にインデックスをつける などして下さい。 4.あとはひたすら問題をこなすだけです。過去問だけでも 構いませんので、何度もやってみて下さい。 数をこなすうちにどこに何が書いてあるか、大体覚えてくる ようになります。何条あたりにどのような規定があるか、その 規定は他のどの条文と関連しているかなど、結構覚えます。 そうなればしめたものです。 ぜひ頑張って下さい。法規で高得点が取れないと合格は遠いです。
初期段階では無理でしょうね。 まずは、過去問の例文がどこにあるか法令集で探して蛍光ペンでマークするところからスタートです。 法令の意味がよく分からない点については、テキスト/参考書等で確認です。 過去問10年分くらいで、上記の作業を繰り返します。 初めは、ページをめくるのに時間がかかり、とても試験時間内では回答出来ません。 ただ、上記作業を繰り返していけば、内装制限は基準法の中盤とか、構造関係は後半とか、更には、基準法の内装制限についての施工令の関係法令は後半に記載がある等学習していくはずです。 時間がかかる作業であるのは、言うまでもありませんが、この積み重ねが法規の学習方法です。 初めは、1問回答するのに、15分かかるかもしれませんが、次第に10分→8分→と短くなるはずです。 法規の答えは、必ず法令集の中にあります。満点取れるまで、繰り返し法令集を調べて下さい。
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