バイトをクビにされました。個人経営の飲食店です。 1ヶ月ほど働いて、そろそろ覚えてきてやり甲斐を感じていた矢先、 突…

Question

バイトをクビにされました。個人経営の飲食店です。
1ヶ月ほど働いて、そろそろ覚えてきてやり甲斐を感じていた矢先、
突然店長に「合わないようだから辞めてほしい。もう次は来なくても大丈夫です」と言われました。
この1ヶ月間、怒られることもなく、むしろ褒められることのほうが多かったです。他の従業員とも歳が近いため、仲良くやっていました。
本当に突然でした。ショックと怒りが収まりません。こんなの初めてです。
今詳しく理由を聞いて、返事待ちです。
相手側の都合でクビにさせられるときって、なにか退職金みたいなかんじで貰えたりしないんでしょうか。あまりにも突然すぎて新しいバイト先も探してないですし、このままだと納得いきません。

Answer 1

期間を定めて(２ヶ月限定など)る場合の解雇は雇い主が自由判断で実行できます。

契約書を交わしてない場合はこれに当たらず、また、試用期間が何ヵ月か定められた場合は14日働いてしまえば不当解雇に当たります。勿論、正当な理由があれば解雇はできます。(遅刻が多い、店に不利益を与えた、店の方針に反する行為、犯罪行為など)

ない場合は不当解雇。
解雇予告をしなければなりません。
１ヶ月の延長を要求できます。それを拒まれた場合や、断固解雇だといきがる個人経営者には、内容証明をぶちこみます。

用意するもの
原稿用紙三枚、1300円くらい。
『解雇予告金請求書
私は、正当な理由なく解雇されたことに納得がいかず、生活の予定が狂い、迷惑しています。
所轄の労働基準局に相談した結果、解雇予告金を請求いたします。

金、○○円
(↑これはあなたが１ヶ月働いた分を計算しましょう)
以上

○○←店の名前、○○様←経営者の名前

平成26年６月○日
住所
名前 認め印
(○○←自由に書いてもよい、書かなくてもよい。例・バイトだからってなめないで下さい。等)

同じ文章を三枚書いて、封筒を封せずに、郵便局に持っていきます。1300円前後かかります。一枚はあなたの控え、一枚は事業主、一枚は郵便局が保管。
相手が受け取ったかわかる配達記録郵便(200円くらい)をつけて終わり。
あとは法律的に事業主は払うしかなくなります。
払わない場合は相手に強制執行が入るか、営業停止処分を食らいます。仕返しは金か、相手の仕事を奪うか。たいてい、金を送ってきますよ。
毅然と対応するのが一番です。
相手が脅してくる場合がありますので、電話は録音(留守録)にして、脅されたら警察へ。