ちょうどいい記事が今日ネットを流れました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-00000036-jij-soci 予備試験の合格率は4%以下ですが、予備試験を通って司法試験を受けた人の合格率は71.9%だそうです。一方、ロースクールから司法試験を受けた人の合格率は25.8%。予備試験合格組がいかに優秀かを物語ります。 行政書士の合格率は昨年の試験で10%ほど。その合格者に司法試験の問題を解かせたら、どうでしょうね~。
なるほど:1
難易度、というか面倒なのは予備試験でしょう。一通り法学をきちんと学ばないと手も足も出ません。 法学検定の既習者試験以上の知識は必要です。 行政書士は、ほぼマークシートなので、手間はかかりません。 また、刑法は必要ないですし、司法書士のように登記関連法も出題されません。 しかし、落とすための試験として捻られていますので、予備校?などでコツを押さえておかないと、通説的に考えると間違ったり時間切れになります。 地方自治を含む行政法はこちらのほうが厚みがあります。 地方議会の権限等、時事的な知らない分野が出たら運任せになります。 それを考えると司法試験系のほうが素直かもしれません。細かい知識というより、基本的な理論に事例をあてはめると、何らかの答がでます。 司法試験系はとにかく、事例問題で書きまくる訓練をやること。 予備も本試験も乗りきるにはそれにつきます。
比較するのさえおかしいです。 行政書士試験より司法試験予備試験が易しければ、法科大学院に行く人なんて殆どいなくなります。
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