解決済み
簿記3級、仕入時に発生した未払い引取運賃の勘定について質問です。 仕入時に発生した引取費用の未払いは、「買掛金」勘定ではないのですか?現在6月の受験を目指し、独学で簿記3級を勉強しているものです。 悩んでいる問題は、「商品を20,000円を小切手を振り出して仕入れ、引取運賃2,000円は月末払いとした」というもので、 正解は、(仕入)22,000 / (当座預金)20,000 ,(未払金)2,000 だったのですが、仕入費用に入れた引取運賃は「買掛金」勘定ではないのでしょうか? 今まで沢山問題を解いてきましたが、大体は引取運賃が「現金」となるような問題が多かったので、混乱しています。 どなたかご教授ください。
私の質問の仕方が悪かったのかもしれません。 そもそも仕入費用として全額計上したならば、その中の未払い金は、たとえ引取運賃だとしても『買掛金』の括りになるのではないでしょうか? どうも納得がいかないのですが・・・。 長年会社の経理を勤めてきた親戚も、「買掛金じゃないとおかしい」と言っております。 その問題集が、10年以上前に発刊されたものなので、すでに誤植があったかどうかも調べらない状態で困惑しています。
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おそらく、仕入諸掛の処理の問題と、買掛金、未払金の 処理の問題を混同されているのだと思います。 「仕入」勘定は、諸経費も含めて計上しますが、だからと いって相手勘定が、「買掛金」になるとは限りません。 たとえば、自店がA商店から商品10,000円分を仕入れ、 その発送経費2,000円はB運送会社に支払うことになっていた って場合を考えてみましょう。 A商店に対する債務は「買掛金」で問題ありませんが、B運送 会社に対する債務を「買掛金」とするのは、やはり変じゃないで しょうか? 店としては、「商品」を仕入れたのであって、 商品を送ってもらうというサービスを仕入れたわけではないの ですから。「商品」は転売できますが、運送サービスは転売でき ませんよね? 支払う相手方も違いますし、何の対価かという債務の 性質も異なります。 とはいえ、場合によっては「買掛金」で処理することもあると 思います。 A商店から商品10,000円を仕入れるとともに、発送代金として A商店に1,000円支払うことになっていたって場合、この1,000円 分を未払金として計上する必要性はないと思います。名目上、商品 代金と発送料を分けて記載しているかもしれませんが、どうせ A商店に入るお金なのですから、実質的には合計11,000円の商品を 購入したのと同じ。とすれば、買掛金としてもいいでしょう。 ご質問の事例では、そういった特殊事情は書かれていませんので、 ごく一般的な処理方法を答えるべき。そうすると、やはり商品の 代金分以外は、「未払金」で処理するってのが妥当なところだと 思います。 以上、参考までに。勉強、頑張ってください。
未払金でしょ。実務は知らんけど。 だいたい、買掛金に計上したからって、その取引先に運賃も請求すんのか? ≫そもそも~ならば 運賃を取得原価に算入しますね。 ≫その中の~ではないか? テキストのどこで見ました? 原因は勝手な理論構築です。なお、下の方の回答が分かっていれば、質問の仕方が悪かったのかもとか言う必要など全然ないです(書いた順番まで知らんけど)。 よく読んで当てはめてみ。
買掛金は、その会社の主たる営業循環(物を仕入れて、物を売る)の中で、物を仕入れての部分に対応する未払金に対して使用する特別な呼称です。それ以外(売らずに自分で使うもの、自分で使うサービスに係るもの)は、未払金になります。
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