ウエディングプランナーに転職を考えています。 現在美容部員として百貨店で七年目です。 自分のサービス、提案で、お…

Question

ウエディングプランナーに転職を考えています。
現在美容部員として百貨店で七年目です。

自分のサービス、提案で、お客様に感謝される、ありがとうといってもらえることがやりがいですが、更なる感動をしていただきたく、人生に一度の結婚式のお手伝いに加わりたいと考えています。
収入アップも希望です。
今の会社は、売上がボーナスに反映されるので、成績が良ければ、ある程度の年収はもらえます。ただ、基本給はほとんど上がらず、長く働くにあたり、安定した収入ではありません。

ブライダルプランナーのお仕事もお給料はあまりいいとは聞きませんが、実際働いていた、など、詳しい方のお話を聞きたいです。
土日休みがないのは特に気にしませんし、勤務時間が長いのもそれほど苦ではありません。

どういうことがつらくて、どういうことがやりがいなのか、教えてください。
よろしくお願い致します。

Answer 1

関係者ではありませんが、分かっていることを列挙申し上げます。働き方や待遇の面に共通部分が多いと思われる中、差異のある部分についてです。

【美容部員よりプランナーの方が有利だと思われること】
＊１件の担当を完遂させるまでに時間と手間を要し、変化に富む業務内容
＊頭脳労働的要素が高まる
＊自分の収入増とかを軸に仕事の質を方向づけていきやすい
＊将来的には、一プランナーから開拓的営業分野への登用もありうること

【美容部員よりプランナーの方が不利だと思われること】
＊当たり前の話として、顧客のリピーター化が全く期待できない一期一会
＊マニュアル的なセールストークが通用していけない
＊自分の仕事の結果が残酷なまでに数字と評判とに表れる
＊スタッフ間に連携を望めず、個々が「社内フリーランス」的存在に陥る可能性

※両者に共通する宿命的な問題に、「自らの努力で開拓・発掘する顧客でなく、会社の看板や商品名を頼って来店してきた顧客の対応でしかない」ことが挙げられます。

現状の質問者さんがそういう点の限界というか物足りなさを感じておられるとしたら、プランナーの仕事を頑張れば頑張るほど、同じように限界や物足りなさを感じる日が遠くなくて不思議ではないです。まあ美容部員よりは時間が足りなくて忙しいと思われるはずですから、そういう気が起きるかどうかのことだとは思いますが…