会計事務所で働きながら大学院の夜間に行き、卒業して税理士試験科目の免除を受けることは可能でしょうか？また、通信の大学院で…

Question

会計事務所で働きながら大学院の夜間に行き、卒業して税理士試験科目の免除を受けることは可能でしょうか？また、通信の大学院で免除を受けることができるところはあるのでしょうか？

Answer 1

税法大学院へ通っていました。
私は、当時はまだ働いていませんでしたが、まわりは働いている方がほとんどでした。働きながら大学院へ通うのはそんなに大変なことではないと思います。大変なのは、それに税理士試験の受験が加わることです。

通信の大学院で免除を受けられるところもあります。有名なところでは、東亜大学がありますが、倍率は3倍程度と高くまた入れたとしても論文審査がかなり厳しいと聞いています。

一般の大学院でも夜間＋土曜日なんかで授業を行っているところも多いのでそちらのほうがいろいろな面でおすすめです。

Answer 2

可能です、、

bigambitiousm27さん

Answer 3

「税理士 大学院 夜間」で検索したら、名古屋商科大学大学院会計ファイナンス研究科東京丸の内校がヒットしましたよ。
どうやら週末だけの講義で良いそうです。東京は大学院が沢山あってうらやましいです。
平日夜間のみで修了できる大学院も多数あると思いますが、現実的には自分ひとりで作業が完結できる実力がつかないと残業しないで帰宅することは不可能だと思います。また、会計事務所の社風にもよるでしょう。

私は毎週１日有給を使用して、平日の日中に大学院の授業を受けています。
その１日に10単位以上の単位が履修できるようなカリキュラムが組まれていますが、足りませんので他の曜日の夜間の授業を履修したりしています。
これは私は現在の事務所の勤続が６年以上で、仕事を完結できる実力をつけたのと、有給休暇が前年の繰越残を加算して３８日以上あり、かつ有給が使いやすい職場であるため、１年間は何とか休んで通学できるのです。

通信の大学院で税法免除に対応しているのは、「東亜大学大学院」のみです。
金子宏東京大学名誉教授が東亜大学大学院の教授をしていますので、金子宏先生から指導教授の証明書を頂くことができればまず間違いなく国税審議会は通る（免除される）でしょう。
ただ、学費が年間１００万円以上します。
入試の倍率も３倍？以上だそうです。
通信制なので、手厚い論文指導が受けられるかわかりません。
どちらかというと、学部等で既に論文の作法を身につけていないと修了できないような気がします。

現実的なアドバイスをします。
あなたが20代前半であるならまず簿記2級を取得して会計事務所でアルバイトしながら、
夜間・週末の大学院に通ったほうがいいですね。
未経験で正社員で働くと間違いなく仕事が遅いですから、大学院との両立は不可能だと思います。
それか大学院で研究しながら、2年間は税理士試験の税法１科目に専念するのをオススメします。

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