解決済み
防火戸連動の煙感知器の点検は何年置きに実施するのでしょうか。異動でこの4月から施設管理の担当になりました。 うちの会社では、防火戸等の点検を消防用設備点検と併せて3年に1度、実施しています。 消防用設備と防火戸を一緒に点検した年の報告書には、以下のとおり記載されています。 「自動火災報知設備」の様式に煙感知器20個分 「防排煙制御設備」の様式に防火戸連動煙感知器30個分 消防用設備点検のみの年の報告書を見ると 「自動火災報知設備」の様式に煙感知器20個分しか記載されていませんでした。 防火戸連動の煙感知器は通常の消防用設備点検の際には点検しなくてもよいのでしょうか? もし、消防用設備点検のみの年にも点検が必要な場合、報告書にはどのように記載されるのでしょうか。 「自動火災報知設備」の様式に連動分30個も含めて合計50個分記載するのでしょうか。 もしくは、防火戸自体の点検をしなくても、「防排煙制御設備」の様式を使用するのでしょうか。
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防火設備は厳密に言うと「消防用設備等ではない」ので、消防法では点検を義務付けていません。つまり、点検については「なにも決まりがない」ということです。 当然、点検票も存在しませんから「どのように報告書を作成すれば良いのか?」という問いにも明確な答えは存在しません。多くの点検業者が「独自の点検票」を作って対応しています。 ちなみに。 建物そのものの点検である「防火対象物点検」には防火設備の点検項目が盛り込まれています。
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