解決済み
日商簿記検定について 私は今通っていれば商業高校の2年です。(今月中退しました)現在私は全商簿記検定2級を持ってます。 ですがさらに上の簿記検定を取得したいと思い日商簿記検定を受験したいと思ってます。 そこで質問なのですが全商簿記2級を持ってるなら日商簿記の何級からとれば良いでしょうか?あと、良いテキストや勉強方法など教えてください。
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2級でいいと思いますよ。 商業簿記に関しては全商簿記2級の知識があればある程度対応は可能でしょう。 ただ、日商簿記2級は工業簿記も範囲に入っていますのでそちらは一から勉強していくことになります。 〔参考書について〕 日商簿記検定ということでいえば ◆よくわかる簿記シリーズ(合格テキスト・合格トレーニング)/TAC出版 ◆スッキリわかるシリーズ/TAC出版 ◆みんなが欲しかった!シリーズ/TAC出版 ◆サクッとシリーズ/ネットスクール出版 あたりが人気が高いようです。 いずれも日商簿記検定対策書籍です。 私はTAC出版のよくわかる簿記シリーズを使っていました。 解説文の表現の仕方は少し硬めだと感じるかもしれませんが内容は充実しています。 問題集に収録されている問題数もそれなりに多いですし私はこのシリーズがいいと思います。 スッキリわかるシリーズとサクッとシリーズについてはよくわかる簿記シリーズに比べて分量が少なめですが、その分若干の物足りなさを感じる方がいるようです。 出版社のページやAmazonなどで調べれば出てくると思います。 教材の構成としてはとりあえず テキスト 基礎問題集(論点別問題集) 過去問題集 だけでいいと思います。 予想問題集についてはある程度学習が進んだ段階で購入するかどうか決めればいいでしょう。 参考書を選ぶ際のポイントとしては イラストや図解の有無 解説文のわかりやすさ 例題の有無 レイアウト 収録されている問題数と解説の充実度(特に問題集に関して) などがあると思います。 〔学習の進め方について〕 学習は段階的に進めていくのがいいでしょう。 基礎期:テキスト、基礎問題集を使用して基礎力を養成 応用期:過去問題集や予想問題集を使用して本試験に近い形で問題を解く といった感じです。 (この点についてはどの級も同じことが言えると思います。) まずはテキストと基礎問題集を論点(テーマ)ごとに並行して進めてください。 基礎問題集の問題は最低でも2周は回したほうがいいでしょう。 その際、後日確認がとりやすいように間違った問題、気になった問題などに印をつけておくのがいいでしょう。 そうすることで苦手な論点や問題などがわかるようになりその部分を重点的に見直すことができます。 また自身の回答が問題の解答と合っているかどうかを確認する意味でもその都度解答・解説を読む癖をつけたほうがいいと思います。 もちろんテキストでの確認も随時行ってください。 それが一通り終われば次は本試験対策として過去問題集を解いていきます。 こちらもできれば2周は回したほうがいいと思います。 試験時間が決められているので過去問を解く際はきっちり時間をはかってどの問題にどの程度の時間を要するのか把握していくのがいいでしょう。 過去問が一通り解けるようになりそれでも時間的な余裕があるなら予想問題集を解いてもいいでしょう。 毎日コツコツ頑張れば質問者様も合格できると思います。 簿記の勉強頑張ってください。
なるほど:1
3級をいまさらつってもしょうがないから 必然的に2級です
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