基本的に銀行は、セキュリティーを警備会社等に委託していますので、警備会社に就職するしかありませんね。 質問者様はせっかく18歳なのであれば、新卒採用で警備会社に正社員として採用される方が良いと思います。 実は私も、高校卒業後に新卒で某警備会社に就職し、某銀行の警備隊に配属されたこともあります。 警備員になる《資格》はありませんが、会社採用後に新任教育(法定の研修)を受けて現場に配置されます。 あとは、警備員としての一定の能力があると認めてもらうための検定制度(警備業務検定)があります。※一応は国家資格です。 検定保持者の配置基準というのが法律で定められており、たとえば現金輸送車には1名以上の「貴重品輸送警備業務検定」の資格者を乗せなければならないとされています。 現在のところ、銀行に関する配置基準はありませんが、施設警備業務検定又は貴重品輸送警備業務検定を取得すれば、銀行関係の警備隊に配属される可能性も高まるかと思います。(配属は会社の方針次第なので、思い通りとはいきませんが) 辞めといた方が良いと思われるのは、どうしても警備に向かない人はやめた方がいいですね。 例えば、長時間の監視や立哨があるので飽きっぽい人や、信用第一ですのでお金に緩い人、喋りっぽく口が軽い人には向きません。夜勤もあるので居眠りとかしやすい人なども向いていません。勝手な行動する人や、逆に怖がり過ぎて仕事にならないような人も向きません。 警備員は警察官や消防官ではありません。事件事故の抑止と被害拡大防止が業務なので、控えめで冷静な人向きな仕事であると私は思います。 あと警備業界は、離職率も高いし勤務者の平均年齢も高めです。給料もかなり安い部類になります。他の業界の方からの偏見などもないとはいえません。 しかし、やりがいがあるのも確かですので、よく考えてから進路を決定されるといいかと思います。
なるほど:2
ありがとう:1
先に回答された方がかなり詳しく書いていますが、まさにその通りです。あなたが銀行の警備をしたいと言っても(そもそも何故銀行限定なのか)銀行にいる警備員は銀行専属ではなくたまたまその銀行の施設警備の入札を採った警備会社の社員が担当しているだけであり、銀行専門の警備員ではないです。あなたが何処かの警備会社に就職したとして、銀行の施設警備をしたいと言っても、そこの警備会社が銀行警備を担当してなければそれまでですし、仮に担当しているとしても人数が足りてればあなたをそこに配属することはないでしょう。で、仮に銀行の警備を任されたとします。そこの勤務は生涯続けることはありません。警備業界には毎年に「入札」と呼ばれる行事があり、これは他の警備会社との職場争いです。これに勝たなければ他の警備会社に職場を奪われます。そうなれば他の職場に転勤ということになります。特に施設警備は職場によって仕事内容ががらりと変わりますから、また仕事を覚えることからスタートです。つまり銀行に勤務出来たとしてもそこでずっと働けるということは出来ないと思ってください。いや入札採ればずっとそこで働けますよ。ずっと採れればですが···。
なるほど:1
銀行のガードマンになりたいと思っても、銀行がガードマン本人に直接声を掛けるわけじゃないからな。 決め打ちはムリだろ。警備会社に就職して、運が良ければ銀行へ派遣されるんじゃないか。
< 質問に関する求人 >
警備員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る