私は個別塾でアルバイトをする大学生です。 教え方に困っています。 自分の担当する生徒は決まっておらず、 大体小4か…

Question

私は個別塾でアルバイトをする大学生です。
教え方に困っています。
自分の担当する生徒は決まっておらず、
大体小4から高3の英語、数学を教えています。
特に苦手なのが小学生の算数で、今まで自分が当たり前だったことを人に説明するのが難しいです。

英語、数学共にですが、自分の中で答えが分かっていても、
生徒をどう正解へ導けばいいのか分からず、
言葉につまってしまうことがあります。
私に講師というアルバイトは向いてないのでしょうか。
しかし、まだ始めたばかりで辞めたくもありません。
アドバイスをお願いします。

Answer 1

こんにちは。「tyran」です。

ハッキリ言いますと、「教えようとする」から詰まるんです。

生徒さんから「教えてもらう」という意識を持たれたら良いと思います。「算数」一つ取っても「解き方」は、人それぞれで「こう解かなければダメだ」みたいなことは無いわけです。（これをやっているのが「公文式」です）

子供たちの数だけ「解き方がある」。だから、子供たちから「教わるんです」。

「この問題、君ならどんな風に解きますか?」

そうしますと、個性的な「解き方」から、一人一人が、みんな違った解き方をされるでしょう。その子の「考え方」や「解き方」の「癖」（特徴）を見付けられてご指導されてみてはいかがでしょう。

※ 基本的には「答え」を自力で見つけ出せる能力が身に着けば良いわけですから。

その子が、自分の「理解力」や「発想力」を見出してゆくための「サポーター」が、「先生」であり「塾の講師」という職業です。メインは「子ども達」です。

「子供たちは、自分にとっては『先生』なんです…」

こんな風に言える先生「塾の先生」がいたら、いいですね。

ありがとうございました。