言語聴覚士です。 4年目ですか、その頃って悩む時期ですよね…。 私も数年に一度、自分の無力さなどを感じて、向いていないのでは?と考えたこともあり、他の仕事を考えたこともありましたが、最終的には私はやっぱりこの仕事をしたいと思って仕事をしています。 私のSTとしての将来の目標は、 「チーム連携を大切に、気持ちに寄り添えるリハが提供できるセラピストになる」 ですね。 キャリアを重ねる中で、自身のことだけでなく、後輩や学生の指導もすることが増え、知識・技術などのスキルアップだけでなく人として成長していくことも大事かなと思っています。 分野の特化については、個人的には成人の失語症などの高次脳が好きですが、摂食・嚥下のニーズも高いため特化せず、マルチに対応できるセラピストになりたいですね。 参考になれば幸いです。
どんな作業療法士になるのかと、何を得意とする作業療法士かは全く違うものですよ。 私の作業療法士像は対象者さんの「精神的自律を手伝う・寄り添う」です。これは、若い時も今も変わりません。 そのためアプローチは様々ですし、必要な勉強も行っています。(多少ですけどね(笑)) 自分はなぜ作業療法士になろうとしたのか、その思いをもう一度振り返ってみては如何でしょうか。その中で興味のある分野や今対象とされている疾患の知識・技術を高めていくと、両側面の向上が得られると思います
作業療法士です。 私自身、4年目の時ってあなた同様、一番不安定だったのかもしれません。病院でのリハビリにも軌道に乗って、ある程度人並みに動けれるようになった時期でしたが、特にこれと言って取り組んだことが無かったのも事実です。 ただ、就職先(老人病院)の先輩OTからは「お前が今、こうして働いているのなら、『認知症』のことをもっと勉強して、患者さんの事がもっとわかるようになりなさい」と言われたことがきっかけで、それに対して正直、取り組みましたね。色々と、本を買って読みあさって人並み(もしくはそれ以上かも(笑))には分かるようになりました。 それでも『認知症』は本当、幅広く・奥深いもので、今でも勉強しないと分からないことだらけです。ただ、その当時に勉強したり、現場で多少なりとも揉まれたことが今、役立っていることは事実です。 参考になればありがたいです、あなた自身「これだ!」と思う瞬間・テーマが見つかることを願って。
素晴らしい作業療法士になろうとは思ってません。ただ頼られる作業療法士にはなりたい。
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