解決済み
中学校の国語教師です。 採用試験に受かった人は、教諭になります。 期間限定で教師になっている人は、臨時講師と呼びます。 育休や海外の日本人学校に行っている先生の代わりなどいろいろあります。 自治体によって呼び方が違うのですが、私のところでは、教諭と同じ勤務時間で同じ仕事をする人は常勤講師、勤務時間が短い人は非常勤講師と呼ばれています。 教員免許は必ず必要です。介助員、実習助手などは持っていなくてもできます。 私は私立の文学部で免許状を取りました。 でもあとになって頑張って教育大に行けばよかったと後悔しました。教育大だと免許状がたくさん取れるからです。 国語だけではなくて他の免許(社会など中学校の他教科や、小学校)を持っていると、採用試験のときに有利になることがあるんです。 私は他に何もなかったので、卒業後に通信制大学でいくつか免許を取りましたが、教育大出身の同期は、国語(中高)、社会(中高)、小学校、養護学校の免許を持っていましたから。羨ましかったですよ。 ですので、絶対に教師になると決めておられるなら、教育大に行くことをお勧めします。 採用試験のときには一般教養としてすべての教科の知識を問われますから、高校の授業をしっかりと受けてくださいね。 それから、英検や漢検などいろいろな資格を取っておくといいですよ。 柔道○段とか全国大会出場とかも願書に書けるので、部活動も頑張っておくといいと思います。 それにしても、先生に憧れて教師になりたいと思ったなんて! その担任の先生は、うれしいでしょうね。 夢に向かって頑張ってくださいね!
非常勤講師でも教員免許を持っています。教員免許を持っていない学校の教師はいません。もっていないとしたらそれは事務や実習助手の人です。 非常勤講師には大まかに2パターンあり、1つは教員採用試験に受からず正規雇用でない教員、つまり臨時採用教員です。もう1つは、定年退職後に再雇用された場合です。 どちらにせよ、学校で授業をするには教員免許が必要です。 教育大学や教育学部以外でも教職課程のある学部であれば免許は取れます。 例えば、大学によっては文学部でも国語の免許を取ることが可能です。 なお、教員免許の取得には国語に関する科目以外にも、教職に関する科目などがあり、国語以外の勉強も必要です。
< 質問に関する求人 >
非常勤(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る