腐敗臭に慣れることはありません。 葬儀会社へ就職すると第一関門がこの業務になります。 もう一つは年中無休365日で業務をする(一日中ではありませんが、いつ死亡連絡が来るかわかりませんので、備えておかなければならない) 私が一番最初にお迎えに行ったご遺体は焼死された方でした。 この世界を生業としていく覚悟をもって入ってこなければ、間違いなく途中で挫折するでしょう。 その覚悟がなければ憧れだけで就職するのは無理でしょう。 打つ手はある事はあるのですが… 私自身の人格を疑われる可能性もありますがお答えさせていただきます。 その変死体を人間としてではなく「そういう物」として見ることです。 人間からの臭いではなく、こういった臭いのする物なんだと… これを処理するのは自分しかいてない!的な覚悟をし棺に納めるのです。棺に入れてしまえば臭いも半減しますし、見なくて済みます。申し訳ありませんが物扱いをしないと自身がやられてしまいます。その他の変死体に対してもです。(もうかなり経験しましたので、今はそんな風には考えませんが…) 二週間寝込んでそのままフェードアウトしていったスタッフもいてます。 感染症にも気をつけなければいけませんし! 経験する前から覚悟が出来るかということは難しいでしょうね! 葬祭セレモニーの表面上だけ見て入ってくる方も多くおられます。 裏ではこういう業務もあり、さらには結構な体力仕事もあります。(そこらへんはアルバイトされていればご存知と思いますが!) それでも続けていけるのは、施工後のお客様からの感謝の言葉ですね!! ちなみに初めて腐敗した状態のご遺体の記憶は数年間頭に残っておりましたが…
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