2級建築士は設計事務所に就職は難しいと聞きます。他は建設会社の施工管理で、毎日現場で朝から晩までヘルメットをかぶってする…

Question

2級建築士は設計事務所に就職は難しいと聞きます。他は建設会社の施工管理で、毎日現場で朝から晩までヘルメットをかぶってする仕事ですか？それは1級建築士の実務経験にはならないですか？

Answer 1

普通、設計の仕事をする人は二級なんて取らないんですよ。大学の建築系の学科卒業なら、2年間の実務経験を積めば二級を取らなくても一級が受けられますし、専門学校卒業でめ4年の実務!経験があれば直接一級が受けられます。

つまり、二級建築士は設計業界に就職するための学歴不足、または能力不足なんです。転職するなら一級を持っていて当たり前、更にどのような実務経験を積んでいるかが採用の判断になると思います。そもそもある程度の規模の会社に勤めてると転職しないですからね。新卒以外の採用は少ない訳です。
大手ゼネコンの設計部出身で転職活動する人は少ないですよね。

ちなみに私は一級建築士ですが、自分でCADやりますよ。原稿書いてCADオペに説明するくらいなら、自分で書いた方が早い事も多いですからね。面倒な図面は下請けに書いてもらいますけどね。

Answer 2

実務経験にはなるでしょうけど、2級建築士または、建築科大学卒に限ると思います。

設計事務所って1級建築士がたくさんいるんですか？私は、設計事務所なんて大卒上がりの建築士持ってない人が多いと思いますが？１級建築士取ってまでキャド図書きたい人なんていないと思いますよ。

二級建築士を馬鹿にしている方多いですが、１級は2級より建築物を多く書けるだけであり、対して変わりませんよ。資格に捕われるより性格を磨いた方がいいですよ。よい建築士の方が出会える可能性が低すぎる。試験で性格試験をやってほしいくらいです！

Answer 3

平成２０年１１月２８日からの建築士受験資格新要件では、

施工管理ならば
建築一式工事
大工工事（建方のみ）
建築設備工事
にほぼ限定されます。

木造・二級・一級で全て共通です。

旧要件のかなり何でもアリからは大幅に変わってますが、
建築士事務所の設計補助や監理ならば相変わらず何でもアリです。

クダカン又はタケカンムリの厳しさは質問にあるとおりです。意外と中小の施工会社のほうが緩かったりしますが……。

二級建築士が設計業務に就くのは少なくはないのですが、
一級建築士が歴代で３０数万人いるくらいなので非常に厳しい競争です。

二級から実務経験で一級を受ける方々で目立つのは、
○○ホーム
○○建託
○○ハウス
○○ハイム
等の
血統書付き文句無しの正当派
ブラック企業
に勤務されていることです。
主な業務は
住宅設計、補助、監理及び施工管理

並びに営業、役所・近隣・顧客その他の苦情処理及びジュースを買うパシリ業務などなど～～
です。