私のお友達の話なのですが…

Question

私のお友達の話なのですが…私のお友達で私立学校で非常勤講師をしています。
今年専任教員になろうと思い、ある私立学校の専任教員の公募に応募しました。
その学校の専任教員（教科は異なる）に大学時代の先輩がいたそうです。
書類選考などを通過し最終面接まで残ったそうです。（その段階で3名程度までに絞られていたそうです。）
最終面接の感触はとてもよかったそうですが、採用には至らなかったそうです。
その後、友人が大学時代の先輩に先日会ってお酒を飲んだそうですが、その席で、最終面接で残った人が採用されたそうですが、どうやらその人にはコネがあったらしいというのです。
ちなみに聞いてみたところ、その人は過去に4回で1年間で契約を切られた学校があり、今日職歴の間に1年間の無職（就職浪人、というのでしょうか）があったらしいと愚痴ってたそうです（本来ならこのようなことは話すべきではない、という前置きをしたうえで先輩は話をしたそうです）

私の彼も私立学校で非常勤講師をしていて、専任になれるよう努力をしているのですが、今年、とある都内の女子校の非常勤の面接で、面接時間が教科5分、校長10分程度で、待ち時間が1時間あった学校で、面接終了後30分後に不採用の連絡が来たそうで、「コネによるデキレースではないか」と愚痴っていました。

私立の学校でコネによる採用ってあり得るのでしょうか。

例えばですが、理事長・校長・管理職の息子・娘、国会議員の紹介などのようなコネによる採用ってあり得るのでしょうか。

Answer 1

それは十分にあり得ます。しかし違法ではありません。身内ならどういう人かわかりますからね。見ず知らずの人を雇うというのは大変なリスクがあるんですよ。

Answer 2

私立学校に限らず、コネは多かれ少なかれあります。
だからといって無能な人材を雇う企業はありません。
コネがあってもよほどの余裕がない限り、不採用の原因を「コネの有無」にのみ帰結させてしまう人材は企業は敬遠します。