日商簿記3級に落ちてから2級の合格までについて

Question

日商簿記3級に落ちてから2級の合格までについて現在社会人で簿記の勉強をしています。
昨年10月から簿記3級を始めて、将来は1級合格を目指してます。(仕事で原価計算をしている部署にいるため)
昨年11月に3級の1回目を受験し、見事に落第しました。当時は3級ぐらいはぼちぼち勉強すればいいかなと、わずか2週間の独学で受験して、本番では全く訳がわからず点数も悲惨でした。（落ちるべくして落ちたがという・・）
その後、悔しくて簿記3級のために2ヶ月通信教育を受けましたが、
5伝票制の振替伝票から仕訳を考える問題や、期中の固定資産売却等、最後まで自分の中で理解できない章が結構ありました。が、すぐ2月の試験を迎えることになり、今回(136回の3級)は本番後は｢意外にできたかな？｣程度の手ごたえで、実際なんとか合格していたものの、点数は70点という本当にギリギリのものでした。
ネットで見てみると、「独学で初回だったけど超簡単だった」とか「2月の3級簡単すぎる。8割とれて当たり前」とかいう周りの方のコメントを見て、自分の頭の悪さに落胆してます。
こんなことで2級受験は無謀でしょうか？
将来的に自分は1級に合格したいなとか思っていますが、世間知らずでしょうか？
自分の会計に関するセンスのなさにびっくりして、これから新しく勉強を続けてもいいのか、とふと考え込んでしまいます。
誰か簿記を受験された中で、簿記で何回も失敗したけれどうまく立ち直った方がいたら話を聞きたいです。

Answer 1

簿記はやらないと忘れます。

手を動かした分だけ覚えます。
手を動かさないと全く覚えません。

簿記のセンスなんて関係ないですよ。
仕訳覚えるために、問題解くためにどれだけ手を動かしたかだと思います。

Answer 2

私は３級はすんなりいきましたが（134回）、前回（135回）に２級で落ちました。幸い今回（136回）、あの良問で合格できましたが、実は試験直前に問題演習のし過ぎで極度のスランプに陥っていました。
元々法学部卒で「計算できない病」を患っており（笑）、自らが目指す国家資格が取得できた暁に自分でできる様にと、経理の勉強を始めたのがきっかけでした。
簿記には一定のルールがあって、その流れを把握できるまでが大変ですが、１つずつ順を追って学習していけば、きっと早い段階で２級合格できるのではないでしょうか。こんな私でも２回目で合格できましたので（笑
しっかりテキストを読んで、問題演習していくのが大切です。解らんからって、放っておいたらダメですよ。その度毎に確認しないとです。
余談ですが、私は極端に得意な分野を持っています。商業簿記の仕訳日計表と、工業簿記のCVP分析です。この２つが出たら模試でも満点獲ってました。ホントはいけないんですよ。満遍なくなさってくださいね。
以上ですが、参考になったのかどうか…（涙
２級受験頑張ってくださいね。
ではでは。

Answer 3

僕は、日商簿記3級を一回受けましたが落ちました。それ以降は受験していませんが、就活に有利だという2級に挑戦しました。正直、無謀だと思いました…
まず、134回を受けましたが、なんじゃこりゃ－！ってなりました。結果は不合格でした。しかも合格率が20%いってませんでした。仕方ないと諦めて いたのですが、就活を思い出すと同時に次頑張ろう！と思い、猛勉強しました。そして、135回を受けましたが、また、後一歩で落ちました…後、もう少しだ！と思い136回も受験しました。そしたら ついにやっと73点で無事に合格しました！約1年間で受かりました。法学部の僕が受かったのですから質問者さんも諦めずに勉強し続ければ受かると 思いますよ。2級頑張って下さい！

Answer 4

会計士です。

簿記の試験を落ちた人に共通するのは、「センスがないから」という言い訳です。
簿記って、誰か偉い人が考えた、会計処理をするためのただのルールです。
オフサイドとかレッドカードで退場とかってのを知らないと
サッカーができないというのと同じ。

センスがないとか言っている時点で、この人簿記のことを
なにも分かってないんだろうなと思います。

＞最後まで自分の中で理解できない章が結構ありました。
⇒その個別論点ばかりを覚えようとするからでしょう。
簿記は、色んなルールがつながっています。
もう一度、テキストを読みなおしてください。