解決済み
外資系ビジネスマンです。それは過去における日本の終身雇用制度の名残とご質問者様の価値観でしょう。 私は過去に日系上場企業や複数の外資経験があります。新卒で入社した上場企業に居続けていたら、今の年収は間違いなく稼げてません。 労働者はどんな業種、職種であれ、労働力を提供し対価を得ていますので「プロフェッショナル」であるべきです。 例えばプロ野球選手。日本で優秀かつ実績を残したプロ野球選手が、高額なオファーでメジャーリーグに移籍しますよね? キャリアをあげる為の転職や他社・エージェントからのスカウト、ヘッドハントなどの前向きな転職は「イメージが悪い」とは思いません。 他人の評価は別として、私個人は「転職しても他社で通用するかどうかわからないし」とか、「今の企業で居心地良いから、のらりくらり過ごすほうがリスク低い」「残業代も稼げるし・・」とかいう「守り」に入った労働者のほうが、イメージ悪いですね。 文化や制度上の違いですが、欧米諸国、日本にある外資系の外国人エグゼクティブなどには「転職してない奴は無能な奴が多い」と思われる場合が多いです。→「優秀なら他社からの引き抜きや、現状より良い条件の転職が出来る」と考えますので。 逆に質問ですが、今現在上場企業の中で「新卒で採用したら全員定年まで雇用を約束する」という企業が何社ありますか? 時代の変化に対応出来ない労働者のほうがよっぽどイメージ悪いです。そういう労働者に限ってダウンサイズで職を失った場合、路頭に迷うケースが多いですね。 日系企業でプロパーの労働者にも優秀な人も多いですが、外資にも転職経験が複数回ある優秀な人も多々いますので。
今は非正規の有期雇用が増えてますから、契約期間満了による退職、そして転職は珍しい時代ではありません。 履歴書等で、退職理由が「一身上の都合」ばかりでないことと、あまりに短期間での退職でなければ、マイナスイメージはだいぶ払拭されると思います。 1番イメージが良くないのは、派遣でもないのに短いスパンで同職種を渡り歩いているような人は、採用側も良い印象を持ちません。
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