解決済み
≪公立病院民営化に伴う医療職職員の動向について≫ 一般的に公立病院の職員の身分は公務員だと思います。昨今公立病院の民営化(公設民営化)が進みつつあります。医療職員(看護師や検査技師等)はその専門性から民営化後も継続して勤務することが一般的だと思います。しかし医療職員の中には事務職員等への職種変更を希望する者もいるみたいです。 せっかく専門性の資格があるにもかかわらず、事務職等への職種変更をして当該自治体職員として残ろうとしているわけです。 理由はやはり公務員の身分を維持したいとの意識からでしょうか? つまり退職金や共済年金、給与体系等にしがみついているのでしょうか。
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当然、質問者様が言われるように公務員の身分保持を考え職種変更される方もおられるでしょうが他の要素もあるのではないかと思います。 ひとつは労働環境。市町村が開設している病院は地域医療の拠点となっている場合が多く、仕事量など、その病院で勤務する医療従事者への負担は非常に重いものがあります。 民営化とともに現場から事務へ、と考えられる職員がおられても不思議ではないと考えます。 他には、民営化することによる系列病院等への転勤。公立病院規模の運営を引き継ぐとなると、他地域に医療関係施設を展開している団体である場合が多いと思います。転勤を嫌い当該市町村へ残ることを選択する方もおられると思います。 以上、民営化に伴う医療職職員の動向について考えてみました。 なお、蛇足ですが共済年金は平成25年10月より厚生年金に統合されます。
昔、日本電信電話公社(NTT)とか日本専売公社(JT)が民営化しましたが、職員は包括的任命でそのまま社員へと移行しました。現在でもこれらの企業は政府が株式をある程度保有していますが。
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