解決済み
行政書士試験の勉強方法についてお尋ねします。私の勉強方法は過去問をまず解き、その都度テキストで内容を確認・補充する方法です。しかし、この方法を何度繰り返しても(約10回)なかなか頭に入りません。どうか、効果的な勉強方法を教えてください。独学で年齢は53歳です。テキストと問題集はLec(市販)です。よろしくお願いします。
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良くある手口 「行政書士の勉強をして仕事をしませんか。」、「行政書士は国家資格だけれど、とっても簡単。合格して、年収700万円の収入を得ている方が沢山います。」「家でやる場合は、ウチの会社から会計業務など仕事をだします」などと言って、主婦をターゲットに、数時間におよぶ電話勧誘で「絶対に高収入になる」と、行政書士資格教材を契約させます。 解約を申し出ると、行政書士資格教材を売っただけで仕事をあげるとは言っていない、などと平気でウソをつき、契約当事者の「自己責任」を主張してくる業者もいます。 2次被害 行政書士資格商法や総合旅行業務取扱管理者試験(旧一般旅行業務取扱主任者)にひっかかった被害者の名簿が流れており、更なる資格商法のターゲットになっています。また、以前の契約は3段階になっており、解約するなら退会手数料40万円、続けるなら、60万円の教材が必要だと迫られます。気をつけてくださいね。
逆です。基本書を読んで、すぐ過去問を解くです。
その人の能力や学習環境によって最適な方法は異なると思いますが、 わたしも問題に取り組み、 疑問点を明確にする方法が効率的なのは確かだと思います。 ただ、基礎知識がおろそかになるおそれがあるので、 どの科目も一回は、テキストを通読する必要があると思います。 また、科目によって学習方法を変える必要もあると思います。 民法などは基礎知識がしっかりしていないと、 質問の仕方を変えられると対応できなくなる恐れがあるので、 直前期に入る前までに、 テキストの内容をしっかり理解する必要があると思います。 行政法や会社法、憲法の統治機構、個人情報保護法、情報通信などは、 今の方法でオーケーだと思います。 これらは忘れても、直前期で取り返せるので、あせる必要はないです。 自分は働きながら独学で合格しましたが、 最初は放送大学のTV放送を録画したりして、 行政法などを学びました。 問題も過去問と公務員をやりましたが、 3周と1周くらいしかしてません。 その代わり判例付きの六法を分冊にして、 通勤時間や食事のときなんかに素読していました。 これがとても活きたと思います。 模試だけ受験機関を利用しましたが、 記述や会社法の出来栄えに講師が驚くほどでした。 ただ問題をもっと解くことができれば、 もっと楽に早く解答できたように思えます。 民法や憲法の人権などは、 条文や判例、法律の技術的知識の理解が必要なので、 できるだけ早く抑えておくべきです。 行政法は、行審法や行訴法の執行停止など、 似て非なる制度が良く問われるので比較が大切だと思います。
なかなか頭に入らないのは、おそらく正解肢を1個づつ暗記するという作業になってしまっているせいだと思います。無味乾燥な個別の事実の暗記では人間の頭脳には限界がありますし、応用も効きません。 まずは詳しいテキストを読み、「なぜ」そういう条文になっているのかを考えて下さい。法的思考の理解という作業です。どの法律も何らかの形で国民の権利利益を保護しようとしています。ですので、その法律がどうやってその目的を実現しようとしているか、そこを理解して下さい。 似た法律、似た条文を比較しておくというのも有効な作業です。行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法には似た条文が多いですが、なぜ似ているのか。なぜ似ているのかが理解できたら、今後は逆に違うところはなぜ違うのか。 民法も同様です。錯誤無効と詐欺取り消しは似ていますが違います。どこが一緒でどこが違うのか。その理由は何か。委任と事務管理も似ています。同じく、類似点・相違点の把握とその理由の理解。 まずは森を見て、どんな形なのか理解して下さい。次に木を見て、次に枝を見て、次に葉を見て…という作業です。一本一本木を見ていく作業だけでは、森について聞かれても何も答えられません。
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