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どちらが簡単とは一概には言えません。同じ3級でも出題傾向 が結構違うからです。色彩検定の方は色の原理や活用方法など、 色自体の問いが大半を占めますが、カラコの方は色以外にも関 連する文化史、美術史、作品名や作者名、マーケティング手法 や老齢・障がい者向けのユニバーサルデザインの知識など、非 常に幅広いことも訊かれます。ですから、色自体を勉強したい、 感性を磨きたいなら色彩、知識を接客や商品開発等の実用面で 活かしたいならカラコです。ネイリスト志望なら、どちらかと いえば「色彩検定」でしょう。（色彩検定は服飾団体の検定、 カラコは東商の検定で、会員の属性に近い出題傾向ですから）
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