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「助手」について。 回答リクエストといよりは、補足になってしまいますが

「助手」について。 回答リクエストといよりは、補足になってしまいますが「助手」 (正確に言うと「新制度の助手」) は、大学教員ではありませんが、「大学教員のためのお手伝いさん」、「単なるサポート係」、「教授のための秘書・お茶くみ係」というわけではありません。 理想と現実、「正しい雇用状況」と「現実の雇用状況」がありますから、就職先の大学において、まるで『ただのお手伝いさん』のように扱われる可能性がないとは言えません。 でも「助手」はれっきとした大学職員であり、研究職です。 他大学の人と接触する場合でも (相手方がまともな大学教員や大学職員ならば) しかるべき待遇を受けるはずです。 名刺を作るときに、海外での学会発表や、外国人との接触に備えて「表が日本語版・裏が英語版」の名刺を作るわけですが、その名刺においても「助手」の英訳がきちんとその大学で定まっているはずです。 それは自分で勝手に「助手の英訳なら○○でいいかな」と決めるのではなく、大学側が職位に対応する英訳を定めて (選んで) 決定しているので、それに従うことになります。 助手・助教・准教授などに「どんな英語を当てはめたらいいのか?」というのは別に法律で決まっているわけじゃないです。けれど各大学・各研究室が摺合せをするような感じで、だいたい定まってきています。 「助手」の仕事はけっして軽いものではないですし、『お手伝いさん』などではありません。 博士過剰、ポスドク過剰の現在、「助教」になりたいけれど、なることができない博士研究員 (ポスドク) の中には、「助手」のポストに応募する人もいます (ちなみに「助手」になるのに博士号は不要)。 それでも、その助手のポスト争いに敗れる人もいるのが現実です。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    わざわざ、詳細な補足 本当にありがとうございます。 『「助手」はれっきとした大学職員であり、研究職です。』 自分は臨床でも、研究や教育に興味があり、臨床は大好きですが、それに伴い研究や講義をやっていたので、どっちを取るか本当に悩みましたが、結局は新たな道の為に応募したので、研究職という職位?であれば、非常に励みになります。 もちろん、実習等がつきもの学部なので、サポート役なのは確かなのですが・・・ あと数日後の役員面接日を待つのみです。⇒この最終のいちばん難しい面接をクリアーしないと、助手にはなれませんが・・・ 大学の最終役員面接頑張ります。 看護学部は、年々増えてきています。それに伴い「助手公募」が増えてきていると思うので、助手についてこれから悩む人が、Kyokyoageさんの説明を非常に参考にすると思います。ありがとうございました。

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