外回りの会社で言われたことなのですが、客先までの運転中は休憩みたいなものだから食事も移動中に済ませたほうがいい。 食事…

Question

外回りの会社で言われたことなのですが、客先までの運転中は休憩みたいなものだから食事も移動中に済ませたほうがいい。
食事や休憩でいちいち停まっていたら客先が回りきれないと言われたのですが、運転が休憩と言うなら配送業やタクシー運転手などはずっと休憩してると言うことになりますよね？

客先や帰りの事務所までの移動の運転中も立派な仕事だと思うのですがどう思います。

ちなみに休憩時間として給料からしっかり引かれている分があります。

Answer 1

まあ、こういう仕事観上の問題を「労働問題カテゴリ」で採りあげ、回答者の意見によって決着を付けてしまうことでなくてもいいと思うんですが…

ポリシー上の問題は、上司の信念はそれはそれで受け入れておき、質問者さん自身はご自身のポリシーを大事にされておくまでです。

そのうえで、営業という「みなし労働時間制」の場合には、休憩時間と場所を自己の裁量で決めるものですから、本当に移動中に済ませないと仕事が回らないときには、そういう忙しさが営業職の醍醐味であり有難いことなのだと割り切ればよくなります。

外回りの「待機」と「休憩」とは紙一重ですし、他の職種と同じように考えることに意味はないものと思います。要は自己の仕事にやりがいとか意気に感じるものが確立できて初めて、上司の見識を「それはそれ」と達観でいけるようになるわけなので…

Answer 2

車での移動時間は労働基準法上の「休憩時間」ではありません。

但し、給与は、支払われる場合と、支払われない場合があります。

大まかに言えば、会社の事業所に出勤してから客先へ移動する時間と、客先から会社の事業所に移動する時間は労働時間で、自宅から客先へ直接移動する時間と、客先から自宅へ直接移動する時間は労働時間外（通勤時間と同じ）として扱うのが現在の法律上の運用のようです。

これとは別に、労働基準法上、労働時間が６時間を超える場合は４５分、８時間を超える場合は１時間の休憩時間を、勤務時間の途中で設けなければなりません。

vamosu00さん