解決済み
ctubucanan様 kikuzaki53でございます。 知恵袋初心者の為、使い方が間違えていたらお許しください。 本日はADについて回答ありがとうございました。大変参考になりました。 図々しいお願いですが、更に教えていただけたら幸いです。 派遣のADは、朝早くから深夜まで、又は徹夜で働いているというような情報がありますが、派遣のADというのは、あるテレビ番組の一部の仕事を任される(例えば60分番組のあるコーナーとか)のではないのでしょうか? どんな番組に配属されようが、一日中働くのが普通なのでしょうか? テレビ業界の事が、娘共々さっぱりわかっていませんので、教えていただけたら幸いです。 よろしくお願いいたします。
契約社員として内定を受けている会社のヒアリング(それにより配属を決めるとの事)が、2月初旬~中旬にあり、それまでに娘と納得できる話し合いがしたく回答をリクエストさせていただきました。ご理解いただけたら幸いです。
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ADというのは局や番組によって、その役割もまちまちです。 勤務時間帯も、例えば朝の番組(朝の番組はご存知の通り、すべてといっていいくらい情報系番組です。そのため生放送です)なら、当然夜通しになることも多いでしょう。ただ、同じスタッフが毎日徹夜などしていたら体を壊してしまいます。したがって、ローテーションを組んで業務に当たるというのが標準です。曜日ごとの担当を組むというケースも多いです。 一方、夜放送しているバラエティー系の番組はほとんどが「収録もの」です。ですが、収録時間はバラバラです。 したがって、勤務時間も不規則です。 その他、ロケといって、外へ取材へ行くケースもあります。これも取材対象の都合に合わせて行うため、勤務時間は当然不規則です。加えて、ロケはほとんどの場合、長時間に及びます。 テレビ番組の制作というのは、視聴者のみなさんが考えている以上に手間と時間がかかるものです。 スタッフや出演者の食事の手配から、取材先とのアポイント、小道具の手配など、雑用は無限といってよいほど多岐にわたります。その多くはプロデューサーやディレクターの命令でADが請け負っているのが現状です。先日も申し上げたように時には理不尽な命令も多くあります。また、それらをこなすことができたとしても、必ずディレクターなどになれるかといえば、そんなことはありません。ケースバイケースとしか言えません。その仕事の厳しさに耐えられず、辞めていく人も多いのが現実です。 重ねて申し上げますが、ADというのは”雑用係””使い走り”というのが実態です。 特に派遣のADさんなど、便利に使われがちです。給料もみなさんが思っているほど多くはありません。その点はよくよくお考えの上、決めたほうがよいかと思います。 いずれにしても、テレビ番組に関わる仕事は精神的にも肉体的にも非常に厳しいものであることを認識していただきたいと考えます。 >あるテレビ番組の一部の仕事を任される(例えば60分番組のあるコーナーとか)のではないのでしょうか? これはディレクターとして取材、企画、編集などを任されるということでしょうか? ADさんに任されるとしたら、あくまでもディレクターのサポート役です。弁当の手配、指示のもと小道具の発注・準備といった雑用役としての役割です。 ①時間が不規則な仕事であること。昼も夜も関係ないケースが多いこと。 ②長時間勤務もしばしばあること。 ③基本的に”雑用係””使い走り”のような仕事がほとんど。 ④理不尽な命令を受けることもしばしばあること。 これらのことに耐えられる胆力が必要です。 納得のいく選択が出来るよう参考になれば幸いです。
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