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映像編集の仕事について 普段、映画を自主で撮影していて、中でも編集作業がとても面白いので、今の仕事(テレアポ)から、…

映像編集の仕事について 普段、映画を自主で撮影していて、中でも編集作業がとても面白いので、今の仕事(テレアポ)から、転職しようと思っています。 ズバリ、仕事はハードなのでしょうか? 仕事しながら映画も作っていきたいのですが、難しいでしょうか? あと、給料面もどれほどなのか、教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。

補足

いや、劇映画の編集の仕事の口はないです。 僕は基本的には、映画監督にあたることを普段していています。それ以外にも照明部で劇映画の現場に入ったりしていました。ただ、思うところあって、今の日本の映画製作の体制に疑問を感じ、商業映画の現場を去って、自主で作っています。 その中で、編集を学びつつ仕事にしたいと、それを仕事としながら、自主も撮って行きたいと思っています。

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    僕は、ちょいと昔のことなんで、参考になるかどうか。(制作プロダクションで産業映画ビデオ専門、CM、完パケ納品のTV番組、一時期は報道も) 編集は最終工程なんで、納期に追われて、もっともキツイ職種でしょう。もちろん、最終工程だけに作業があるわけではない。やり方にもよるんですが、ラップ出し、荒編、本編集、完パケ、ダビングそれぞれに動き続ける。プロダクションによっては、編集だけやるわけではない人員配置のこともある。 職場の状況によるんでしょうけど、ほとんどの人が仕事以外でやれることは、あんましなかったんじゃなかったかなあ。そもそも休日がないし、徹夜はあたりまえでしたし。僕の作ったスケジュール表なんか、編集マンは寝る時間がなかったときがある。 考え方としては、制作プロダクションではなくて、編集だけのポストプロダクションはいいかもしれない。時間売りするわけなんで、比較的管理がされている。ポスプロにいると、いろんな演出家やプロダクションがみえてくる。どんな仕事をどのレベルでしているのかがわかる。業界がわかる。移動するならそれからでもいいんじゃないかな。 小さなプロダクションだと、編集マンは、技術マンとして、カメラマン、ビデオエンジニアなんかを兼ねることも多い。人が少ないと、自分次第でなんでもやれることになる。ディレクターだってやる。そういう可能性はある。 絵を作るっていう意味がよくわからないんだけど、編集では、演出が指示してくるんだけど、編集マンがアイデアを出すこともよくある。 やりがいがあるってんで、仕事としてはいいんだろうけど、楽しみとしてはなくなるでしょうね。家に帰ってまで編集なんてやりたくないでしょうよ。みんなそうです。 カメラマンでも、仕事でバカでかいカメラかついでて、なにが悲しゅうて休日に一眼レフなんか持たないかんのかって言ってました。 映画だって、純粋な楽しみとしては見れなくなるかもしれません。僕はそうでした。僕はポルノ小説(商業出版)を書いていたことがありますが、書き直しの千本ノックで、エッチなことを考えると吐き気がしてきました。そんなもんです。 給与は、さて。どんなもんでしょう。労働時間が多いと、サービス残業なんで時給換算ではどんどん低くなる。基本的には職人の世界の匂いを引きずっているんで、ど突きまわされながら、怒鳴られながら、メシとフロと布団だけの無償の丁稚奉公からというイメージがまだあるでしょうか。最低賃金も労働基準法も、ぶっ飛んでいます。 それと、「やらなくてはいけない仕事」があるという側面もあるんですが、「やりたい仕事」をするから労働時間が伸びるという側面もある。丁寧に凝りまくれば、作業時間は伸びるということです。だから適当にやれる人は、さっさと帰ることもできるかもしれない。でも、適当にやる人にそんな仕事ができるでしょうか。超ベテランで手抜きができるというのなら話はわかる。仕事をほうりなげる人っているんですよ。できませんって。で、他の人がやる。なにがなんでもやる。 そして、僕自身は、営業とマネージメント(プロデュース)に取り組んだ結果、世間一般標準(社員全員が500万)を諦めました。設備費(放送業務用)が高すぎた。そして仕事の市場価格が低すぎた。制作能力ではなく、市場の問題です。もちろん、それは僕の能力が劣っていたからですが、疲れ果てました。 今どき、若者でも年配者でも200、300なんてのはごろごろいるんで、そんなこと気にする人なら、やめたほうがいいとは思う。 あれえ? もしかして本編(劇場映画)の編集の口があるの?? だったら、やれ! やれ! やるしかないって! 人生捨ててやれ! 死んだつもりでやれ! 【補足から】 そういう志が、僕も大事だと思う。やることは、それしかないと思うくらい。 僕は、映像は面白くなければ駄目だと考えて、産業映画に娯楽性というか市民権を与えれるようなことができればと考えていた。自分のなかでは、ある程度は達成した作品が作れたつもり。 ポスプロがいいんじゃないかな。まずは、エクスタシーを覚えるようなカット編集の基本的な呼吸を知る。原則のテンポ(タイミング)を知る。そのあたりはもう習得済なのかな。 素人が制作したビデオを見て、カメラワークが抜群にうまいと評したら、実はカメラマンだけはプロに頼んでいた、とか。使える絵に限界があるにしても、どうにも編集がうまいと思ったら、実は最終でプロの手が入っていた、とか。そういう感覚はわかりますかねえ。 また、映画を見てると、そのシーンを撮影したときの現場の雰囲気が匂ってくることがある。通行人のエキストラのなかで、今、歩いた後ろ姿のはスタッフだとか、なんとなくわかるみたいな。そんなのは誰でもわかるか。 そういった感覚を前提に、単に感覚だけではなく、僕は、建築設計のような考え方で、カットや演出に言語的な意味を与えることを好む。つまりそれは、どう編集するのが正解かという理由が言えるということ。僕はどちらかというと「目族」ではない。そういうタイプは今はどう評価されるのか知らないけど。ポスプロなら、そういうことが学べるのではないかと思う。 加えてポスプロなら、映像加工(効果)の最前線でしょう。また、録音スタジオのついてるところもある。 成功を祈る。 http://www.youtube.com/watch?v=NbKmkzR-Nc4 http://www.youtube.com/watch?v=YwWGs4B15dA 映画志向なら、フリーの助監督のほうがいいのかなあ。なんかそっちのほうがいいような気もするなあ。いい監督についてるほうが勉強になるかも。学生の頃は、にっかつ調布をうろうろしてました。美術です。照明ですか。僕の知人と会っているかもしれませんね。

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