解決済み
初めて回答します。 アパレル企業でバイヤー兼MDをしている者です。 デザイナー、生産管理の経験もあります。 アパレルも普通の会社と一緒。 会社さえ安定していれば、そこで働いている限り大丈夫ですよ。 私はアパレル意外で働いたことはありませんが、長年社会人として安定しています。 ただ、最初は安月給です。 好きなこと、やりたいことを勉強させてもらってるんだという気持ちで頑張り続けることが大切です。 厳しいことを言うようですが、 一見華やかそうに見える職業でも、世の中に華やかな仕事なんてありません。 どの世界も飛び込んでみると本当に本当に大変なんです。 例えば… 店舗スタッフは立ちっぱなしで足はパンパン、すごく痛くてもニコニコしていなければいけませんし、閉店後もディスプレイ、品出し、たたみ直しなど、やることがたくさんあって帰るのも遅いでしょう。 とても体力のいる仕事です。 デザイナーは、独立でもしない限り自分の好きなものを作れるわけではなく、お客様目線でデザインしなくてはいけません。 自信を持って作ったものも、会議でみんなの前でダメ出しされたりボツになって始めからやり直しになったり…、企業だとたくさんの人が関わるので理不尽なことも多く自信もプライドもボロボロになります。 それでもみんな辞めないのは、やっぱり服が好きだからなんですよね^^ 店頭スタッフは、予算達成した時、 お客様が喜んでくれた時… デザイナーは、服がかっこよく仕上がったとき、街で自分が作った服を着ている人を見かけた時… 本当に最高の気持ちです。 その他、アパレルの仕事にも色々あります。 デザインの後はパタンナーにパターンを引いてもらい、工場とコストや納期のやり取りをするのは生産管理のお仕事です。 在庫をコントロールするディストリビューター。(DB) ディスプレイしたり、どこに何を展開するか考えたりするビジュアルマーチャンダイザー。(VMD) 商品の買い付けをするバイヤー。 商品のバランスや、投入時期を考えるマーチャンダイザー。(MD) イベントを組んだりポップやポスターなどの販促物を作成したりする販売促進。(販促) 営業、事務、経理や人事などもあります。 どれも大変ですがやりがいがある仕事ですよ。 アパレル企業に反対されるのなら、繊維系の商社という手もアリかもしれませんね。 何れにせよ、やりたいことがあるのはとても素敵なことです。 是非思いきってこの業界に飛び込んで、同業者として活躍してほしいと思います^^ 長くなりましたが、参考になれば幸いです。
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