解決済み
司法試験を目指しています。弁護士の就職が厳しいということですが・・・。弁護士を目指している大学生ですが、昨今の法曹界の現状として弁護士数の急増により、就職できない弁護士が増えているようですが、例えば、中央大学法科大学院を優秀な成績で卒業し、司法試験も良い成績で合格した場合、法律事務所への就職は大丈夫でしょうか。また、大手ローファームと言われる弁護士事務所は東大、京大卒しか採用しないのでしょうか。 最後に司法試験を目指す上で大切なのはどのようなことでしょうか。やはり学歴でしょうか。 ご教示のほどよろしくお願いします。
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法律事務所への就職についてお答えします。 まず大手ローファームですが、ここは上位のロースクールから、ロースクールの成績の良い学生を、ある意味、機械的に採用します。採用を決めるのが司法試験の合格発表前なので、司法試験の成績は関係ありません。上位ローとは、東大京大に限らず、早慶、中央、一橋がメインですが、いい学生がいれば他のロースクールからも採用します。ただ、下位ローから採用される可能性はないでしょう。 次に小規模の事務所ですが、人脈が全てでしょう。採用する側も公募よりも、知人の紹介の方が安心しますので、漠然と公募したりはあまりしません。また公募があったとしても、ものすごい募集があり、また採用基準が、結局、馬が合うかどうかなので、採用されるための確実性は何もありません。修習先の法律事務所や、先輩で弁護士になった人に紹介してもらって入ることができればベストですね。 司法試験を目指す上で大切なのは、学歴でも何でもなく、弁護士になって何をしたいか明確なものがあるかどうかではないでしょうか。やはり職人の世界なので、単にお金とかそういうモチベーションでは、頑張れません。また上記のとおり確実に就職できる保証はありません。その中で、弁護士になってやりたいことがあれば、それを頑張っているうちに道は必ず開けると思います。 なお司法試験の対策という意味では良いサイトがありますので参照してみてください。 司法試験ハウス http://www.shihoshikenhouse.com/
世の中これほど不景気になれば、弁護士さえも不要になるのは 当然でしょうね。 今、テレビ等でやってるコマーシャル観ればお分かりでしょう。 過払い金の回収ですよ。 以前はサラ金等の被害者を救済する気運はなく、業者よりの社会 だったのが、ヒルが血を吸うがごとく多重債務者に張り付き、過払い金 から所得を得ようとしている。 底辺の弁護士はこんな仕事しかないのが現状でしょう。 法律相談の場でも、客に偉そうにできた時代は終わったのです。 年収100万円弁護士なんて幾らでもいるそうじゃないですか。 過払いに対して振り向きもしない弁護士ばかりの中、宇都宮賢司、前会長 のように弱者を救ってきた心ある弁護士になれば成功の可能性もあるかも知れませんね。
そりゃそうでしょ。 お客様を無視して、やってきたお客様の前で椅子にふんぞり返って話を聞く。 無料相談と銘打っておきながら、相談時間の終了間際になると風俗嬢みたいに「延長しますか」しか聞いてこない上、問題の解決には程遠いことしか言わない。 弁護士会を通して紹介された客との打ち合わせ時間に平気で遅刻して、遅刻の電話すらしてこない。 多くの客を敵にまわして、多くの客が行政書士や司法書士に流れているということに気が付かず、手軽に稼げる過払い金請求の客さえヤ〇ザに紹介してもらわないといけないほど、まともな営業活動や顧客開拓、顧客管理というビジネスの基本さえできていない業界というのが弁護士の真実だと思います。 バッチをつけてふんぞり返っているだけで「先生さまーーーーー」とありがたがれたのは、昭和の末期までだと思います。 過払い金請求にしてもそうですが、過去に使用した(決して自分で壱から作成したものではない)訴状をコピーして、利害関係者の事項だけ書き直して提出。紙切れを右から左に移動させるだけで多額の金額を請求するような商売だということが消費者に嫌われたという反省もなくマーケティング調査も行っていないのが現状でしょう。 消費者から嫌われる要因は山ほどあるのに、消費者に好かれることや頼りにされる要因が少ないのが仕事の少ない原因でしょう。そして、その少ない仕事を試験に合格しただけのパッと出の新人に分け与えるほど寛容な世界ではないというのが現実でしょう。
なるほど:1
一、就職状況にかんして 上位の法学部卒、上位の法科卒、司法試験平均以上合格、性格がまともの四要素があれば問題ないですよ。 ①弁護士でも法曹界のなかで学閥というのがあります。東大、中央、早稲田、京大等。これらの大学の学閥にはいっていると、学閥優遇で他の大学よりは明らかに有利になります。また、最終的な司法試験の成績も考察点ですし、性格が難があると就職はできません。 ②中央大学法科であれば五大法科の一つなので、一般の就職は加点でしょう。 ③いわいる、四大法律事務所であれば、東大京大早稲田慶応出身でなければきついかもしれません。近年のデータでは。 二、司法試験を目指すのに必要なのは、学力、資金力、根性の三つです。
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