将来、マッサージ師になりたい23歳新婚です！ 3月頃から、マッサージ関係の仕事を探そうと思っているんですけど、本当は今…

Question

将来、マッサージ師になりたい23歳新婚です！

3月頃から、マッサージ関係の仕事を探そうと思っているんですけど、本当は今すぐにでも探したいです。
しかし、旦那に反対されていて3月なら良いと言われてます(;_;)

新婚なのに、貯金が全然なくて焦っているので、早くマッサージ関係の仕事がしたいんですけど(あと早くやってみたいので)

どう説得すれば旦那がオッケーしてくれると思いますか？
それともやはり3月頃まで待つしかないですかね？
研修だけでも、すぐにしたいです(._.)

カテゴリ迷ったので違ったらすみません。
マッサージ関係についても詳しく教えて頂けたら助かります！
旦那の説得の時に話したいので。

Answer 1

＞将来、マッサージ師になりたい
とありますのでお答えします。

マッサージ師とは一般に「あん摩マッサージ指圧師」のことを指し、これは国家免許です。この免許を得ていない者は法的にマッサージ師とは名乗れませんし、マッサージを業(金銭の授受に関わらず、不特定多数の相手に対して、反復継続する意志を持って施す)とすることもできません。

免許を得るためには養成施設等での3年以上の修学と国家試験合格が必須となります。研修を受けただけではマッサージ師には慣れないのです。

ただ、巷にはマッサージ師とおぼしきエセ資格が溢れています。それらは公的には何ら通用しないシロモノですが、憲法に定める職業選択の自由と過去の判例などの絡みにより、人体に無害であれば単に施したと言うだけでは検挙できないため、マッサージと称さず色々な名称に変えて実質無免許マッサージが行なわれているのが現実です。

しかし近年、消費生活センターにはそれら無資格者の行為による健康被害の報告が急増し、センターは国に対して異例の警告をしました。怠慢甚だしい厚生労働省ももはや見過ごせないところまで来ています。
あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律
http://www.ron.gr.jp/law/law/anma.htm
無資格者によるあん摩マッサージ指圧業等の防止について｜厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/hourei/061115-1.html#content

人の体に直接触れて施術するという行為は、きちんとした知識と技能を習得した者が行なわないと人の体に害が及ぶあるいは及ぶ虞のある行為であることを認識してください。最近では相手が無免許だとわかる(見る者が見ればすぐわかる)と、ちょっとしたこと(アロマオイルで痒みが出た、押されたところが少し青アザになった等)で因縁をふっかけ、示談金と称して金を要求する輩もいます。身体に害を与えてしまうと傷害罪になるからです。ご注意ください。