臨床心理士試験の受験資格は以下の4つです。 (1)指定大学院(1種・2種)を修了した者 (2)臨床心理士養成に関する専門職大学院を修了した者 (3)諸外国で指定大学院と同等以上の教育歴および必要な心理臨床経験2年以上を有する者 (4)医師免許取得者で、必要な心理臨床経験2年以上を有する者 http://www.fjcbcp.or.jp/shinrishi.html 臨床心理士になるには、大学院修了が基本のルートです。 ですから、普通は大学を卒業します。 「臨床心理士になるには大学卒業が必須か」というご質問ですが、 大学を卒業していなくても臨床心理士になれる可能性は無いこともないです。 なぜなら、大学を卒業していなくても、大学院の入学資格が認められる場合がありますから。 文部科学省による 入学資格に関するQ&A の 「大学を卒業していないのですが、大学院に入学することは可能でしょうか」の項目を参照してください。 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111319.htm これは裏技みたいなものです。 どこの大学でも個別の入学資格審査を実施しているとは限りませんし、大学院入試においても有利とはいえません。 また、一般のルートより低い年齢で臨床心理士になれるわけでもありませんから、特にメリットがありません。 変わった経歴なので、自己紹介のつかみには役立つかもしれませんが。
臨床心理士になるには、基本的には大学院を修了し、1年以上の実務経験を経てから臨床心理士の試験に合格し、資格認定となります。大学院に入学するには大学の卒業資格が必要となります。 しかし、心理臨床経験等で受験資格を得られたりする場合があるようで、受験資格を認定するのは日本臨床心理士資格認定協会となりますので、詳しくはそちらにお尋ねになられた方がいいかと思います。 一般的には大学院を修了するために大学卒業資格は必ず必要というお答えが正しいかと思います。
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