会社によって引かれる額が違うのはなぜ

Question

会社によって引かれる額が違うのはなぜ私の場合給料が２５万手取りで２０万ですが
会社によっては３０万で手取りが２１万らしいのですが
なぜ引かれる額が会社によって違うのでしょうか

Answer 1

何にひかれているかが不明では、答えようもありません。
所得税の所得税率じたいは、年間の所得で決定するので、会社ごとで変わることはありません。
次に、保険料ですが、保険料は、前年度の所得によって決定される為、個人の前年度の所得によって差が生じる為、会社ごとによる差ではありません。
会社ごとで、差が生じるパターンですが、厚生年金基金へ加入してるケース。厚生年金は、基本的にどの会社でも加入してるので、社員の給与から引かれてますが、厚生年金基金は、厚生年金の＋ａの部分なので、加入してる会社と加入してない会社が存在していて、厚生年金基金に加入してる場合には、積立金が厚生年金より高いので、引かれる額も高くなります。
また、企業年金を設けてる会社の場合には、その分の積立金も引かれるので、高くなります。
厚生年金基金・企業年金に関しては、会社ごとに異なるので、会社によって差が生じます。
次に、就業規則などで、福利厚生費など、いろいろな名目で賃金から積立金として引く会社もあるので、その部分も異なるといえます。

その為、単純に引かれてる額の違いだけでは、理由までは答えられません。

Answer 2

労働者により天引きされる項目は違うだろう。
所得税、住民税、社会保険は共通しているが、
そのほか、企業年金、借入金返済、生命損害など各種保険、共済会費、組合費などなどある。