2級取得が2年以上前で覚えていないとしても、勉強を始めればかなりの部分は思い出すと思います。 1級の取得は努力次第では可能でしょう。ただし働きながらだと半年から1年くらいは最低でもかかると思います。 2級保持者の未経験者よりは優位に立てますが、たとえば決算までやったことのある1年以上の経験者よりは評価は劣るでしょう。 私は20代の終わりに1級保有未経験で経理職に就くために応募しまくりましたが、1社受かるまで全滅でした。 でも1度どこかに受かって会社の経理を一通り経験してしまえば(源泉税の納付くらいでは使える人間とは言えないかな・・・)、後の転職は比較的容易になりますので、最初の会社に受かるまではひたすら受けて頑張ってください。 ただ、1級って簿記の「上がり」的な資格と言うよりも、むしろ税理士や会計士に挑戦する人の登竜門的な位置づけなので、資格を目指すつもりのない、企業で経理実務をやるつもりの人が取るには労多くして益少なしな気がします。 1級の知識は大企業や上場企業を前提としていますが、といってもその知識は大企業の経理のほんのさわりしかカバーしていません。 転職したいなら2級を持っている今の時点で動いた方がいいですよ。経理職として大事なことはみな入社してから学びますから。
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経験則ですが、経理は資格よりは実務経験のほうが優遇されると思います。 資格試験に必要な簿記の知識は経理職としてはさわりで、実務ではそれ以外の部分が多くを占めます。 会社がどういう人を求めるかにもよりますが、 中途採用のニーズとしては、源泉所得税の納税ができるとか、難しくはないけど日々の経理業務を知っている経験者のほうがありそうです。 簿記1級は、とても難しいわりには、世間の評価が低いという損なものという気がします。
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