解決済み
弁護士の就職難?について最近弁護士が就職難で、司法試験は受かったけれど弁護士登録すると金がかかるので登録しない等けっこうひどい感じですよね? でも医師の場合、医師会等の力で数をかなり厳しく制限してますよね? どうして弁護士会はそういうことをしないのですか?
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弁護士会はロースクールができる前から弁護士の無駄な増員は危険であることに気付いてますが、小泉さんが弁護士を増やすことにしてしまったのでもうどうしようもなくなってるのだと思いますよ。 司法試験は国家試験です。弁護士会は意見することはあっても決めるのは国ですからね。 ちなみに、 医師は増えてますが、患者(主に高齢者)も増えてますし、医師の仕事(手厚いサービス)も増えてます。また開業医も増えてます。だから若い医師は薄給でクタクタになるまで働かされ、開業を夢見るのだと思います。 医師も弁護士も、年配の方が甘い汁を吸い過ぎてる感じはしますよね。 どちらも貧乏商売の代名詞になろうとしています。 もう少し若い世代に配分してあげないとこれからどうなるのかと心配になります。
政治力が弱いんでしょうね。しかしこれからは本当の実力を持った弁護士が生き残る時代になるのでは?そもそも資格だけで食える時代があったとか言ってますけど昔から廃業する医者や弁護士はいたのですから。 試験が簡単になって理念や基本的な法律の理解もない法曹が増えて、そういう人達が就職にあぶれて開業してもうまくいかないのは当たり前だと思います。 人数の問題も確かに原因のひとつだとは思いますが、、旧司法試験で徹底的に思考訓練し、また厳しい競争を勝ち残った強い意思がありからこその法律家だったのだと思います。 ですからあまり議論すべき問題ではないと思いますよ。そもそも資格なんて国の政策上の区切りでしかなく、そんなに権力や金が欲しければ官僚になるほうが司法試験より簡単だし女にもモテます。 今も昔も本気のやつだけが生き残るわけです。。。
弁護士を増やせは、弁護士の利用の敷居が低くなり、国民が法律サービスによって豊かになる、と妄想したからでしょうね。その根底にはアメリカの圧力があったようです。 今は飢えた弁護士によって、被害を受ける可能性が高くなってます。 こういうことに気づいた弁護士会ですが、既に、法科大学院という装置が動いているので、簡単には合格者を制限できないようです。
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