一般にスタイリストになることは難しくない。問題はその後自分を伸ばし続けられるかだと思います。 本・支店合わせていくつかの美容室を経営しているオジサンです。たまたま一つの質問に答えたら、他にも質問たくさんあるんですね。いつまでも回答を続ける気はありませんが、今はボチボチやってます。 「美容の経営プラン」って業界紙があるんです。去年、2012年の2月号だったか3月号にスタイリストの売上が載っていました。高級店ではスタイリストになるのに5年以上かかります。しかし、新スタイリストになった月の売上が90万円。スタイリストになって3年目で月に160万円以上と書いてあります。スタイリストの月給(ボーナス・歩合を含む平均月収)は売上の3割から2割(売上の多い人はアシスタントをたくさん使うから、額は上がっても率としては低くなる)。うちでも100万で26~7万。300万上げるベテランで60万ってとこかな。売上の算出法も各サロン違うので一概には言えないけど。 安物の店では2年ぐらいでスタイリストになれるけど、そのときの売上がなんと30万円以下。チラシまいて自分で自分のお客さんを呼び込まないと仕事がない。給料もアシスタント時代より減るのが当たり前。なって3年目で90万だって。ちゃんとした給料もらえるのかねー。 高級店だとアシスタント時代にいろんな仕事を覚えるから、自分がサロンを出すときにメニューが豊富な店になり、安売り競争に負けない店にできる。 だから再び。一般にスタイリストになることは難しくない。問題はその後自分を伸ばし続けるかどうかだと思います。
なるほど:1
デビューまでの期間は 都内の有名店、高級店で4〜6年 地方だと2〜3年 という感じです。 半分以上がそれまでにリタイアしてしまいます。
なんのスタイリストかによると思いますが、 女のコの雑誌グラビアのスタッフなら、美容師出身の人は有利だと思います。 撮影経費をケチる世の中になってしまったので、スタイリストさんもヘアメイクさんも仕事は10~20年前に比べて激減したはずです。 しかしヘアメイクを兼任できるスタイリストさんで逆に仕事が増えた人もいます。 スタイリスト、ヘアメイク2人分のギャラより安くなるからです。ギャラだけでなく交通費・宿泊費・飲食費なども半分になります。ギャラは半分には減らししませんから、ヘアメイクができるスタイリストさんは1回あたりのギャラも前より高くなります。 出動回数も増えて単価も上がるんですから、相当稼ぐようになったんだと思います。 なんかマニアックな外車に乗ってました。 問題はスタイリストになるまで、それと仕事をもらう相手を得ることですね。 スタイリストさんって要するに衣装や小物を貸してくれるお決まりのところを知っているかどうかみたいです。 なり方は他の人に聞いてください。 とりあえず美容師からスタイリストになるのは歓迎されるってことだけ。
< 質問に関する求人 >
美容師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る