解決済み
馬鹿な考えでしょうか。 私は2014年卒業の大学4年生です。 就職活動は大分前に終え、内定は頂いています。 内定先は専門職です(大学で資格がとれるため)。 しかし、内定式後のこの時期になって悩んでいます。 私はパンク、ゴシック系の洋服が大好きで、服が好きなだけでなくそれを人に勧めて売るというショップ店員の仕事に憧れています。 アルバイトからでも始めたいほど、アパレルのショップ店員の仕事がどうしてもしたいです。 もちろん、パンク、ゴシック系の洋服のショップ店員をずっと続けていけないことは承知の上で、それでもやりたいのです。 ただ、ここへ来て内定辞退して…というのは愚かでしょうか。 私のように、内定を頂いていたけれど別の道へ進んだ、という方のお話をぜひ聞きたいです。 よろしくお願いします。
迅速なご回答と的確なアドバイスをありがとうございます。 私もできることなら、アパレルで内定を頂いてから内定辞退をしたいのですが、調べましたところ、私の行きたいところは新卒の募集はどこもなく、ほとんどがアルバイトからの社員登用制です。 また、アルバイトは学生不可なところが多いので、結局卒業を待ってから(内定辞退した後)でしか動けないのです。
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アパレル業界経験者で、採用担当も経験しています。 こういう質問の場合、回答は「慎重に考えた方が良い」か 「好きな事をすれば良い」に結局は分かれますね?^^; 誰にでも人生の岐路は何度も訪れて、その都度何方かの道を 自分が納得できるように、選ぶことしか出来ないですネ。 2つは選べないですから・・・ 結局、質問者さんが、決める事です。 アパレル業界は、そのメーカーにもより待遇がかなり違います。 個人的な経験の範囲ですが、大雑把に言えば 「国内メーカー」は、まだまだ古い考え方の経営陣が多いので 教育システムも古く、所謂「見て覚える方式」で「上下関係」が 非常に厳しいです。 私は主に外資系メーカーですが、外資は真逆でマニュアル重視で お国柄にもよりますが、店員のモチベーションを如何に上げるか とても工夫されている教育システムです。 経験者として、いつも思うのは・・店員になるには 「服が好き」なのは当たり前の事で・・・ 店員も、売り場に立つにはお客様の心を掴むために 「憧れる存在」・・これも当たり前の事です。 けれど肝心な事は全て「売り上げ」のためだという事です。 売り場に立つ時に、自分の好みの服を着れるわけではなく 「その時に『売らなければならない服』を着用」 これも当たり前の事です。 個人ノルマが有る場合には、他の店員とお客様の奪い合いにも なる事でしょうし、無い場合でも店舗の売り上げ目標を達成しないと ならないので、同じ事です。 華やかな世界に見えますが、基本的に体力勝負の仕事です。 当然立ち仕事で、華やかなのは仕事のほんの一部分で 後は、ダンボールの山との戦いもアリです。 精神的にも、厚かましい位でないと生き残れません^^; 給料の大半は、服にかける費用で消えていきます。 売り場に立つ時の服も、割引されても大変な出費で そこに更に勉強のために、購入して実際に着用しない事には お客様に勧める事が出来ません。 俗に言うブラックな会社なら、売り上げ達成できないと 自己負担する事もアリです(服を購入して売り上げ達成する意味) 又、一般企業のような「休日」は取れません。 基本、世間一般が「休み」の時こそ「売り上げになる」ので 出勤になります。 年末年始、GW中、イベントも・・基本出勤です。 休憩時間も、お客様次第です。 悪い部分ばかり並べているようですが、此等の事柄を意に介さず 接客できる事、お客様の笑顔を見る事を喜びに感じる事ができる人 成果が、実感できる仕事(売り上げで)ですが 成果を上げられないのも、実感しますので・・ そこもプラスに捉える事ができる人・・・が、生き残れる業界です。 離職率が非常に高い業界だと言われていますが 要は、表面上の「憧れ」だけで安易に入る人は、一日も保たない 仕事だという事ですネ。 質問者さんが、どうしてもアパレルでそのブランドを目指しておられる ならば、大学生可の他のブランドで試しに働いてみる事も 良い経験になると思います。 外資系では、割りと大学生のバイト可も多いので探して見て下さい!
内定せっかく貰えてるのに正直勿体無いと思います。今の時期でも、貰えてなくて就活続けている大学生まだまだいますし、好きな事を仕事に出来ても幸せになれるとは限りません。好きな事だからこそ、割り切れない部分や不満が沢山出てきやすいしあれはいやこれはいやって気持ちになりがちです。パンク、ゴシックが好きな人って世間一般とずれてるファッションそのものに性格が表れており、研究者的な考えな人、考えに偏りがある人が多いです。私もその一人なので、音楽の道をプロ志向でやるのは辞めました。どんなジャンルでもやるって気持ちにはなれませんでしたので。実際店員やってる人はそこまで執着心は無し、他のジャンルのファッションも好きだけどたまたま採用になったから頑張ってみようって仕事は仕事として割り切ってる人が殆どですよ。
>内定先は専門職です(大学で資格がとれるため)。 ということは、幼児教育系、介護福祉系、栄養士系辺りだと思われる。 ま、文学部系とどっこいどっこいの世間知らずの集まりだったりするけど。 なんか、そういうのと、全く同じ匂いが漂ってるね。 おまけに、自宅住まいで、上げ膳据え膳、身の回りのことも親がやってくれてるって感じだね。 「カネのありがたみ」は漠然と分かってるにしても、「カネの価値」を理解できてないお子様なんじゃない? ま、親御さんも含めて、「不老不死のご一家なら、好きにすれば?」って思った。 しかし、パンクってのも、生まれて40年も経つと、ただのファッションでしかないんなんだなぁ。 と、感じさせられた。
愚かと言えば、愚かでしょうね。 今どきの学生に多い「往生際が悪すぎる」と言う事も言えます。 ケースは異なりますが、看護師さんがいて、どうしてもあるショップの店員さんになりたくて、退職してバイトをしたそうです。 しかし、中に入ってみると ・ショップ独特のドロドロ ・給与の安さ から退職して、結局看護師に戻りました。 金が無い、と言う事を「分かっている」と言っても本当に理解していないのではないでしょうか。 2年間、退職前提にせずに内定会社に入り頑張る。 二年経ったら、初めてどうするか考える。 と言うのが、社会人としての筋の様に思います。
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