回答（1件）
- ベストアンサー
ウェディングプランナーをしています。 ウェディングプランナーは所属する会社によって仕事がずいぶん違ってきます。 例えば、ホテルや式場の場合は、 ・結婚式を考えているお客様への接客・説明 ・お客様との打ち合わせ（３回～６回程度） ・招待状、席次表の手配 ・引き出物や牧師、その他、演出の手配 ・当日の進行表作り ・当日の準備（衣装の確認とか引き出物の個数確認など） ・当日はなるべく打ち合わせを行わず、万が一のハプニングに備える ・請求書作り ・アルバム送付 こんなかんじです。 現在私が属しているプランニング会社は、会場を持たずにレストランなどでプランニングしている会社なので、 上記の内容プラス ・各会場ごとの説明やプランニングの提案 ・衣装合わせ ・司会者打ち合わせ、音響打ち合わせの立ち会い ・パーティー進行表を一から作成 ・前日の音響機材や、引き出物のセッティング ・当日のゲスト誘導、キャプテン業務 を行っています。 また、お客様のご希望の会場が無い場合は、会場探しから行うときもあります。 体力もそうですが、お客様の担当が増えてくると、スケジュール管理も要求されるので、神経を使う仕事です。 私は式場のプランナーも経験しております。 こう言ったら式場のプランナーさんに失礼ですが、現在のプランニング業務の方が大変です。 式場やホテルのプランナーさんがそこまで大変ではないと感じるのは、自社会場とマニュアルがあるから。 まぁ、そこまで大変じゃないと言っても、数をこなさなければならないので結構大変ですよ。 ちなみに給料は１６万～３０万くらいでしょうか。 属する会社によって違いますし、残業代が出たり、役職手当があったりです。 ですが、残業の量が半端じゃない為、普通はタイムカードを切ってから残業をしています。 そのくらい忙しい時は毎日１２時近くまでパソコンに向かうときがあります。 仕事量の割には給料は安いですよ。これはどこのウェディング関係の会社に入ってもおそらく同じです。 昼間はお客様と打ち合わせをしているので、夜じゃないと事務仕事ができない場合がほとんどです。 また、大手の有名ホテルでは、ウェディング関係の専門卒でもパート勤務で雇われている方も結構います。 不景気ですからね（笑） お客様を幸せにしたい！との気持ちが無ければ続かない職業です。 そして、意外でしょうが、営業力が結構求められます。 家や車のように形あるものを売るわけでもなく、たった１日の時間（夢）を売る職業といっても過言ではないので、 いかに上手くお客様を幸せにできるか、考えながらお客様にイメージを抱かせなければ結婚式は売れません。 私が少し手間が多くなる程度ならサービスもしますが、ほとんどの場合、たった一瞬の演出にもお金がかかります。 その一瞬をいかに上手く伝え、お客様に納得していただけるか、そしてお客様と良いコミュニケーションが築けるかにかかっています。 ですので、この職業には向き不向きがあります。 まだまだ若いので、色々なことを語りすぎると夢をあきらめてしまうかな？と思ったので、 そこまで詳しくは書きませんが、 どんなことであれ、努力をしていれば叶うものです。 努力をしていれば運も良くなる。 これは社会人になった時によくわかりますよ。 ですので、今は今しかできないことに一生懸命に頑張ってくださいね。 ★★補足読みました★★ デザインを勧めるとはどんな意味でしょう？ 初めて会場にいらっしゃった新郎新婦に ｢この会場はこんな雰囲気にもなるんですよ～｣ とか、 ｢ここはこんな風にイメージを変えることができますよ｣ とか、 そんなことは説明しますし、 実際の打ち合わせでも、テーブルクロスの色やトーション（ナプキン）の色を選んでいただくことはしています。 デザインの意味がよくわからないのですが、 壁紙を変えたりとか、外壁を変えたりは、どこの会場も無理ですよ。 こんな雰囲気にしたい！という意見を新郎新婦の意見を取り入れつつ提案することはあります。 デザインを勧めるの意味を具体的にいただければ、 もっと詳しくお答えできると思うのですが、、、すみません。
< 質問に関する求人 >
ウェディングプランナー（東京都）この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか？ >
覆面調査に関する求人（東京都）この条件の求人をもっと見る